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| 回数 | 授業スケジュール | 授業時間外学修・時間(分) |
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| 1 | 分析化学の基礎と勉強方法について説明する。「分析化学」提出レポートの形式と諸注意の説明。高校・一般教養「化学」の内、純物質、混合物、単体、化合物、原子、原子核、原子番号、質量数、原子量、分子量、物質量モル質量、1モルの気体の体積、同位体、陽イオン、陰イオン、イオン価、価数と酸化数、典型元素、電子軌道、化学基本法則について説明。 | 授業内容を精査し、ノートに整理し理解を深める(1時間)。レポート作成方法をよく理解し、パソコンによるレポート作成が出来るようになっておくこと(時間は個人により異なる)。 |
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| 2 | 「安全な化学実験室のために」のビデオを視聴し、分析化学実験の危険性と安全な実験手法を習得する。「安全度チェック」試験で理解の程度を各自が確認し、分析化学実験を安全に行う手法や準備法を習得する。「計量器の取り扱い方」と「ガラス細工」のビデオを視聴し分析化学実験の基本操作を学ぶ。 | 1)「安全クイズ」プリントを次回の授業までに解答しておくこと(約30分)。2)授業で提示した46種の分析化学器具の名称と使用方法をよく理解し、レポートにまとめること(時間は個人により異なる)。 |
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| 3 | 高校・教養教育(分析化学)内容の復習と確認。「周期表と周期律」、「反応の速さと化学平衡」、「イオンと分子」のビデオ視聴し、分析化学の基本項目の再確認と理解。 | ビデオの内容を箇条書きにしてノートに整理しておくこと(約1時間)。 |
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| 4 | 分析化学と化学反応(化学反応の意味するもの)のビデオ視聴と講義。 | ビデオの内容を箇条書きにしてノートに整理しておくこと(約1時間)。 |
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| 5 | 分析化学と溶液(重量％、容量％、モル濃度と規定、ファクター：力価と滴定濃度)について講義。 | 授業で提示した練習問題を各自が解答し、次回の授業に備えること。友達間で検討し、理解を深めること(時間は個人・グループにより異なる)。 |
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| 6 | 定性分析と定量分析(化学の基礎、単位、化学分析の分類、化学反応の基礎、定性分析の実際)の講義と演習を通じて分析化学の基礎項目の習得。 | 分析化学練習問題（基礎編）のプリントで物質の質量と単位や濃度に関する問題(13題)を解答し、次回の授業に備えること。友達間で検討し、理解を深めること(時間は個人・グループにより異なる)。 |
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| 7 | 重量分析(重量分析の原理と質量測定、沈殿生成と分離)の講義と演習。 | 重量分析練習問題プリントを解答し、次回の授業に備えること。友達間で検討し、理解を深めること(時間は個人・グループにより異なる)。 |
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| 8 | 容量分析(容量分析の原理、標準物質と標準溶液)の講義と演習。 | 容量分析練習問題プリントを解答し、次回の授業に備えること。友達間で検討し、理解を深めること(時間は個人・グループにより異なる)。 |
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| 9 | 酸化還元平衡と電位差滴定(酸化と還元、酸化還元平衡、酸化還元滴定の実際)の講義と演習。酸化・還元反応、電位差滴定、化合物の酸化数、酸化剤と還元剤、その反応、酸化還元滴定、化学的酸素要求量(COD)算出の説明と演習を行う。 | 1) 化合物の酸化数を求め、レポートとして提出のこと。2) 練習問題を参考に酸化還元滴定による未知試料の濃度計算練習問題を解答し、レポートとして提出。友達間で検討し、理解を深めること(約1時間)。 |
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| 10 | 酸塩基平衡とpH(酸と塩基、水溶液中の酸塩基平衡、pH、緩衝溶液)の講義。 | 講義で説明・解説した酸塩基平衡とpHについて、ノートに整理しておくこと。理解困難な項目はまとめて、次回の講義で質問できるようにしておくこと(理解できるまで説明します)。 |
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| 11 | 「溶液―イオンと分子―」、「酸・塩基・塩」のビデオ視聴と講義を行い、酸と塩基の基礎概念の理解。 | ビデオ内容をノートにまとめ整理しておくこと(約1時間)。次回の授業で質問し、理解の程度を確認します。 |
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| 12 | 酸・塩基と中和滴定(中和滴定の基礎、当量点と終点、終点誤差とpH指示薬、中和滴定の実際、劇薬の取り扱い方―酸、塩基―)のビデオ視聴により中和滴定の実際と劇薬の取り扱い方を理解。講義により理解を深める。 | ビデオ内容をノートにまとめ整理しておくこと(約1時間)。次回の授業で質問し、理解の程度を確認します。 |
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| 13 | 錯形成平衡とキレート滴定(錯形成平衡、キレート滴定の論理、マスキングと補助錯化剤、水の硬度測定の実際)の講義と演習を通じて理解を深める。 | 授業内容を再確認し、ノートに整理しておくこと(約1時間)。練習問題プリントを解答し、次回の講義に備えること(約30分)。 |
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| 14 | 機器分析I(分光分析)の講義とビデオ視聴により比色分析、赤外分光分析の原理と実際を理解する。 | ビデオ内容を精査し、ノートにまとめておくこと(約1時間)。理解困難な項目はまとめて、次回の講義で質問できるようにしておくこと(理解できるまで説明します)。 |
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| 15 | 機器分析II(クロマトグラフィー)のビデオ視聴と講義により原理と実際を理解する。 | ビデオ内容を精査し、ノートにまとめて期末テストに備えること(約1時間)。 |
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