開講年度2018
科目名フードマーケティング論B
科目ナンバーX331-411-65
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者脇田 弘久
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 2時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
フードマーケティングによる利用者満足の創造
授業の概要
喫食者ならびに利用者のニーズやウォンツに焦点をあて、それらを満たすことで利用者満足を創造する活動であるフードマーケティングの役割を理解するよう解説します。
またフードマーケティングの展開についてその組織戦略や競争の観点からも検討します。食品メーカー、給食事業者等のマーケティング戦略を学び専門的な分析眼を身につけます。標的市場ならびに企業・組織の競争について理解し、フードマーケティングの専門的知識を習得します。
授業の到達
目標
フードマーケティングの専門的知識を習得することをねらいとします。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス:本講義の概要と授業スケジュールについて説明します。予習:シラバスを読み本授業内容をあらかじめ把握する(30)
復習:授業で説明された内容を確認する(30)
2マーケティングとは
○マーケティングの概要について説明します
予習:マーケティングとは何かを調べる(30)
復習:マーケティングの概要について授業の内容を確認し理解を深める(30)
3給食におけるマーケティングの活用
○給食におけるマーケティングの活用について解説します
給食におけるマーケティングの活用について調べる(30)
復習:給食におけるマーケティングの活用について配布プリントで授業の内容を確認し理解を深める(30)
4フードマーケティングのプロセスの全体像(1)
○フードマーケティングのプロセスの全体像について学びます
フードマーケティングのプロセスの全体像について事前にテキストで確認する(30)
復習:フードマーケティングのプロセスの全体像について授業の内容を確認し理解を深める(30)
5フードマーケティングのプロセス(2)
○フードマーケティングを取り巻く外部・内部環境について説明します
フードマーケティングを取り巻く外部・内部環境について事前に調べる(30)
復習:フードマーケティングを取り巻く外部・内部環境について配布プリントで授業の内容を確認し理解を深める(30)
6フードマーケティングのプロセス(3)
○セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングについて説明します
セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングについて事前に調べる(30)
復習:セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングについて配布プリントで授業の内容を確認し理解を深める(30)
7フードマーケティングのプロセス(4)
○フードマーケティング・ミックスについて解説します
フードマーケティング・ミックスについて事前に調べる(30)
復習:フードマーケティング・ミックスについて授業の内容を確認し理解を深める(30)
8(前半)小テスト
3・4・5・6・7回目の授業内容についての問題
小テストの見直しと授業の中間段階でのまとめ
これまでの授業の内容を振り返ります
予習:3・4・5・6・7回目の授業内容についてテキストを熟読し把握する(30)
復習:授業の中間段階でのまとめを中心に説明された該当箇所を確認する(30)
9フードマーケティング政策 -製品政策-
○製品政策の全体像について、メニュー開発のステップについて学習します
フードマーケティングの製品政策の事例について事前調べる(30)
復習:製品政策について授業の内容を確認し理解を深める(30)
10フードマーケティング政策 -価格政策-
○価格政策について解説します
フードマーケティングの価格政策について事前調べる(30)
復習:販売促進戦略について授業の内容を確認し理解を深める(30)
11フードマーケティング政策 -流通政策-
○食品流通について学習します
予習:食品流通について事前に調べる(30)
復習:授業で説明された内容を確認する(30)
12フードマーケティング政策 -プロモーション政策-
○プロモーション政策について解説します
予習:事業所給食のプロモーション事例について調べる(30)
復習:販売促進戦略について授業の内容を確認し理解を深める(30)
13フードマーケティングに関する諸課題と対応1
○フードマーケティングに関する諸課題について説明します
予習:フードマーケティングに関する諸課題について各自事前に調べる(30)
復習:経営形態戦略・経営計画について授業の内容を確認し理解を深める(30)
14フードマーケティングに関する諸課題と対応2
○フードマーケティングに関する諸課題への対応について学びます
予習:これまでの授業でに説明のあったフードマーケティングの課題への対応策を事前に検討する(30)
復習:フードマーケティングの課題への対応策について授業の内容を確認し理解を深める(30)
15授業のまとめ
授業の全体を振り返ります
予習:試験対策としてこれまでの学習内容を確認する(90)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
期末試験65%、平常点(授業時の小テスト、講義の要約、レポート等の提出物、授業中の発言等)35%で評価します。出席は受験条件であり欠席が多い場合はは失格となります。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『食品の消費と流通 』 日本フードスペシャリスト協会 編建帛社三訂版4767905389三訂版
参考URL
質疑応答
毎回の講義時において質問に応答します。
備考
日頃から新聞の経済・産業欄や日経ビジネス等の経済雑誌の記事などに目を通す習慣を身につけると講義内容の理解がより促進されます。
状況に応じて座席を指定します。
画像
ファイル
更新日付2018/02/14 14:15:19