開講年度2018
科目名健康心理学入門
科目ナンバーZ111-285-01
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者片山 和男
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
よい生活習慣を維持し、悪しき生活習慣を改善しよう
授業の概要
健康心理学は、人間の心と体の健康を維持、増進、予防し、疾病を誘発する危険因子を発見し、それを防除するにはどうすべきかを研究する実践的な学問である。健康を維持・増進するためには、日常の「よい生活習慣(ライフスタイル)」を維持し、悪しき「生活習慣」を改善することである。病気が外的要因(感染症)によってもたらされるものと単純に考えられた時代から、今日では、多くの病気はその患者個人の生活や行動と密接に結びついていると考えられる。
本講義では、現代社会の関心の高いストレス理論と、日常のストレスが健康や疾病に及ぼす影響のメカニズム、ストレスとその対処法(喫煙問題も含む)、健康とパーソナリティについて理解すること共に健康心理カウンセリングついても学習し、健康指導者としての基礎的資質の育成を目的とします。
授業の到達
目標
ストレスやストレス対処、ライフスタイルと心の健康増進に関する基礎知識を得て、自らの実生活において実践できるようにすることを目的とします。
また、健康指導者としての基礎的資質の育成をも目的とします。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1オリエンテーション:講義の進め方、学習方法etc【予習】シラバスを読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
2健康心理学の基礎知識とカウンセリング【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
3健康心理学の基礎理論(行動理論、認知理論)【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
4健康心理学の基礎理論(発達理論、精神分析理論)【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
5ストレスと健康             
1)ストレスとは何か
【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
6ストレスと健康            
2)ストレスの理論
【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
7ストレスと健康            
3)ストレス考え方と評価法
【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
8ストレスと健康                
4)ストレスと対処
【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
9ストレスと健康                
5)ストレスと疾患
【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
10ストレスと健康              
6)ストレスと健康増進の方法
【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
11心の健康論【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
12健康とパーソナリティ【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
13ストレスマネジメントとカウンセリング【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
14運動の健康運動(禁煙など)への影響【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】課題について内容を確認しさらに理解を深める(30)
15まとめ【予習】シラバスと事前に提供する資料を読み本講義内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】これまでの授業内容を確認しさらに理解を深める(30)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験(60%)、授業で行う復習テスト、レポート、受講態度(40%)にて評価します。
遅刻、早退、私語等は減点対象とします。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適時紹介』
参考URL
質疑応答
予約してください。原則、水曜日12:40~に14号館片山研究室にてお受けします。
備考
座席指定とします。第1回目から授業を開始しますので、受講希望者は1回目からの出席を勧めます。
画像
ファイル
更新日付2018/02/20 13:54:37