開講年度2018
科目名言語学Ⅱ
科目ナンバーN131-136-51
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者高田 三枝子
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 3時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
社会言語学・方言学入門
授業の概要
ことばは常に社会の中で使われ、また社会を作り出しています。このことばと社会の関係に目を向けて、そこにはどんな多様性が生まれるのか、そして私たちはどんな風に多様なことばを使っているのかといったことに興味を持ち、観察する意識と観点を学んでほしいと思います。
授業では出席者に問を発し,答えてもらうことで進めるので,授業への積極的な参加が求められます。
授業の到達
目標
社会言語学、方言学の基本的な事項や概念について理解し、説明できるようになる。また日常生活上の言語事象について、社会の関わり、特に言語の変異をとらえる観点から分析的に観察できるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1社会言語学とは復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
2ことばの多様性と言語変化予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
3世代とことば:地域とことば予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
4世代とことば:社会階層とことば予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
5世代とことば:性別とことば予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
6ことばの多様性:世代とことば予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
7ことばの多様性:集団語予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
8ことばの多様性:レジスター予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
9ことばの多様性:スタイル予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
10ことばの運用:オーディエンスデザイン予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
11ことばの運用:アコモデーション理論予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
12ことばの運用:ポライトネスストラテジー予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
13ことばの運用:ことばとアイデンティティ(言語接触)予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
14方言学(全国の方言区画案)予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
15方言学(分布の型、など)予習:配布プリントに目を通す(30)
復習:授業内で学んだ概念を確認し、知識を定着させる(60~120)
課題:授業内で学んだ概念を日常生活上で観察される言語現象に当てはめて考える(30)
    
16定期試験予習:15回の全配布プリントや参考書をもとに理解を深める(240~480)
復習:試験内容について確認し自身の理解度を確かめると同時に知識を定着させる(60~420)
評価方法・基
準(評価割合)
授業参加度30%、試験70%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中にプリントを配布』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『社会言語学の展望』真田信治(編)くろしお出版
2.『方言学入門』木部暢子・他(編)三省堂
参考URL
1.国立国語研究所刊行物LAJ(日本言語地図)やGAJ(方言文法全国地図)等がウェブ上で閲覧できます。
質疑応答
授業の前後に質問してください。またメールでの質問は随時受け付けます。
良い質問については授業でも取り上げたいと思います。
備考
春学期の言語学Iを履修していることが望ましい。
★この授業への参加および参加内容を3年時の高田ゼミ選考の参考とする場合があります。
画像
ファイル
更新日付2018/02/16 14:48:54