開講年度2018
科目名西洋史専門講読B-Ⅱ
科目ナンバーH331-165-14
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者小林 隆夫
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 3時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
欧米近現代史理解
授業の概要
1.19世紀末から20世紀前半における基本的事件に関する英文・和文資料を輪読して、西洋近現代史理解に不可欠な問題に対する理解を深めていく。秋学期は第二次世界大戦から冷戦初期の問題を取り上げる。
2.英文資料の読解と同時に映像資料を利用し、どのような視点から問題分析しているのかを理解させる。
授業の到達
目標
1.歴史系英文の読解力を身につける。
2.歴史を暗記として捉えるのではなく、問題を自ら発見し解決する力を身につける。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1オリエンテーション~第二次世界大戦と冷戦の起源に関する基本的知識・用語の解説および英文訳担当者の決定予習:高校世界史にある第二次世界大戦と冷戦開始に関する記述をもう一度読み返しておく。(60分程度)
復習:なし
2英文資料の輪読と解説~第二次世界大戦①第二次世界大戦に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
3英文資料の輪読と解説~第二次世界大戦②第二次世界大戦に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
4英文資料の輪読と解説~第二次世界大戦③第二次世界大戦に関する英文を読んでいく。映像鑑賞あり。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
5英文資料の輪読と解説~第二次世界大戦④第二次世界大戦に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
6英文資料の輪読と解説~第二次世界大戦⑤第二次世界大戦に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
7英文資料の輪読と解説~第二次世界大戦⑥第二次世界大戦に関する英文を読んでいく。映像あり。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
8中間テスト(60分)と解答(30分)予習:第1回から7回までの英文内容の再確認
(80分程度)
復習:テストで間違えた箇所の再確認(20分程度)
9英文資料の輪読と解説~冷戦の起源①冷戦の期限に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
10英文資料の輪読と解説~冷戦の起源②冷戦の起源に関する英文を読んでいく。映像鑑賞あり。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
11英文資料の輪読と解説~冷戦の展開①冷戦の展開に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
12英文資料の輪読と解説~冷戦の展開②冷戦の展開に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
13英文資料の輪読と解説~冷戦の展開③冷戦の起源に関する英文を読んでいく。映像鑑賞あり。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
14英文資料の輪読と解説~冷戦の終結①冷戦の終結に関する英文を読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
15英文資料の輪読と解説~冷戦の終結②冷戦の終結に関する英文を読んでいく。映像鑑賞あり。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
    
16期末テスト(筆記試験)
評価方法・基
準(評価割合)
中間テスト30点・学期末テスト40点、平常の予習、授業への取り組みの熱意30点の100点満点にて評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配布プリント使用』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業中あるいは研究室在室時ならいつでも可。
メールでの問い合わせはtakoba@dpc.agu.ac.jp
備考
受講者は英文の意味を調べるだけでなく、高校世界史に出てくる程度の知識は理解する上で必要なため、英文を訳読するだけでなく、その中で触れられている歴史的事件、名称などもよく調べて授業に参加してほしい。毎回輪読形式で授業を進めていくので、必ず予習をして臨むこと。
画像
ファイル
更新日付2018/02/14 10:42:33