開講年度2018
科目名フランス語会話Ⅱ
科目ナンバーB234-146-52
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者F.モラール
単位数1
曜日・時限秋学期 水曜日 4時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
一緒にフランス語で話しましょう
授業の概要
フランス語会話のクラスでは、日常会話において実際に用いられる生きた表現を素材にして、フランス語を実践します。
基本的な口語表現を何度も反復練習することを通して、フランス語の会話が自然に近いかたちでできるようになれば、それだけ学習するよろこびも大きくなります。
授業の到達
目標
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4能力を総合的に養成するが、特に簡単な日常表現を中心とする。1年次で学んだフランス語の知識を基礎として、各自がフランス語の正しい発音と習得することがこの授業の狙いである。授業は会話を中心に進める。授業ではまず各自にテキストを読んでもらい、その後テキストに出て来た文型を活用して会話の練習をする。同時に、できるだけフランスの日常生活にもふれながら、フランスの文化、社会を理解することも目指す。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1授業内容及び方針の説明。
休暇中の活動について話す。
複合過去形。半過去形。
[予習]シラバスを読み本授業内容をあらかじめ把握する(10)
2第一課
経験について話す。
過去について話す+déjà / jamais。
過去の出来事について語る。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
3第二課
持っているものについて話す。所有を表す。物を借りる。
不定冠詞(単数・複数)。人称代名詞の強制形。否定形ne … pas de. 所有形容詞。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
4第三課
場所について説明する。場所についての情報を求める。ある場所について尋ねる。
C’est / ce sont + 名詞。不定冠詞から定冠詞へ。Savoir の現在形。命令法。縮約。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
5第四課
道を尋ねる。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
6第五課
何をするか尋ねる・答える。詳しく聞く。不規則動詞の活用現在形。
Qu’est-ce que … comme …?  指示形容詞。特徴を言い、正確に伝える。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
7第六課
趣味・余暇について話す。頻度を示す。習慣について話す。
Faire de / jouer de + スポーツ・音楽。Jouer à + ゲーム。中性代名詞 en. 頻度を示す副詞。形容詞 autre.
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
8第七課
買い物をする。
数量と値段。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
9第八課
レストランで注文する。
アドバイスを求める。部分冠詞。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
10第九課
どこに行くか尋ねる・答える。時間を尋ねる・答える。どこに行ったのか詳しく話す。
Aller の現在形。前置詞 à, chez, en. 中性代名詞 y. Finir の現在形。疑問形。Etre を用いる複合過去。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
11第十課
一日の出来事を現在形で話す。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
12第十一課
一日の出来事を過去形で話す。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
13第十二課
出来ることとするべきことを言う。
Vouloir + 不定法。Venir (誘う表現)。Pouvoir + 不定法。Devoir + 不定法。On (= nous). Aller + 不定法+場所。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
14第十三課
提案する・誘う。誘う・会う約束をする。
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
15第十四課
計画を話す。
未来形
[復習]基本的な例文を暗記する(20)
[予習]フランス語文の日本語訳を前もって調べる(20)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験による評価が基本(60%)。宿題や授業中の会話、討論への参加を基準にした平常点を加味する(40%)。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業中あるいは授業の終わりに質疑応答を行う。
備考
画像
ファイル
更新日付2018/02/07 14:36:57