開講年度2018
科目名ドイツ語Ⅰ 未修得者
科目ナンバーB114-145-01
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者中村 修
単位数1
曜日・時限秋学期 月曜日 5時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
わかりやすいドイツ語
授業の概要
豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を養成する。
授業の到達
目標
この授業のテーマは総合的にドイツ語の基礎学力を身につけることです。テキストをもとに、基礎的な文法、会話表現などを総合的に幅広く学んでゆきます。同時に、ドイツ語はどんな言語なのか、その特徴は何か、ということを全員で考えながら、ドイツ語に馴れ親しんでほしいと思います。そして最終的には、自分の意思や自分に関することを簡単なドイツ語で表現できるように頑張ってほしいと思います。
さらに、ドイツ語学習を通して、ドイツ語圏の国々での生活、習慣、文化について知識を身につけてゆきます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1授業の説明。準備:教科書を用意しておくこと。
2ドイツ語とはどんな言語なのか。アルファベットと発音練習。予習:教科書や配布資料の該当箇所を読んでおくこと(30分)
3発音練習。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:発音練習(30分)
4Lek. 1:動詞の現在人称変化(1)。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:動詞の現在人称変化(60分)
課題:プリント(40分)
5練習問題+作文。自己紹介のための表現。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:自己紹介文を作成し、音読すること(40分)
6Lek. 3:seinとhabenの使い方。練習問題。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:haben支配の動詞を使った作文練習(40分)
課題:プリント(30分)
7Lek. 2:名詞について:性と冠詞。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
8Lek. 2:定冠詞と不定冠詞の練習。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:定冠詞と不定冠詞の格変化をじっくり比較して、覚える(40分)
9あいさつ表現と旅行会話の練習復習:書き取った表現を何度も繰り返して練習すること(40分)
10Lek. 3:動詞の現在人称変化(2)。命令表現。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)

課題:プリント(40分)
11Lek. 4:人称代名詞の使い方。名詞の複数形。練習問題。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:プリント(40分)
12Lek. 5:不定冠詞類と定冠詞類:所有冠詞と疑問冠詞を中心に。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:プリント(40分)
13練習問題+作文(1)。予習:書き取った表現を何度も繰り返して練習すること(40分)復習:プリント(40分)
14練習問題+作文(2)。予習:書き取った表現を何度も繰り返して練習すること(40分)
復習:プリント(40分)
15総まとめ。予習:質問事項をまとめておくこと(20分)
    
16筆記試験。しっかり勉強しておくこと。
評価方法・基
準(評価割合)
授業への積極的な参加 、とくに有意義な質問や発言、提案などを高く評価します(毎回出席し、課題をこなした上での平常点30%)。そして、定期試験の結果(70%)を総合的に算定して、最終的な評価をします。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『ゲナウ! グラマティック ノイ』新倉、亀ヶ谷他著 第三書房2200
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『独和辞典』
参考URL
質疑応答
質問に関しては、いつでも歓迎します。自分が疑問に感じたことは、ほかの受講者にとっても疑問であったり、またはプラスの要素を含んだものが少なくありません。
備考
1.元気を出して、積極的に学んでゆきましょう。担当者が説明する部分も多いですが、主役は受講者諸君です。
2.これから学ぶものを自分の言葉と知識に、そして自分の財産にしましょう。
3.面倒がらずに、辞書を大いに活用しましょう。電子辞書でも、紙の辞書でも使いこなせるようになれば、奥が深くて楽しいです。
4.授業内容に無関係の私語は禁止します。
5.授業中の携帯電話、スマートフォン、その他の情報機器の使用は「厳禁」です。一時的に退室し、教室外で使用することも「厳禁」です。
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更新日付2018/02/07 15:50:40