開講年度2018
科目名英語Ⅱc 未修得者
科目ナンバーB214-141-06
B114-141-06
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者橋本 博美
単位数1
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
英語で文章を書く能力の向上を目的とした総合英語
授業の概要
急速な国際化、さらにはコンピュータやインターネットの普及に伴って、受信のみならず英語での情報発信も必要不可欠になりつつある。E-mailやビジネス文書、会社でのプレゼンなど社会に出てからも英語を使う機会が増えることを意識して、基本英文法を復習しながら、身近な題材の英文を正しく書く練習を重ねていくことで、英作文の力を向上させることを目的とする。授業は、海外旅行やe-mail、就職の場ですぐに実践できるような題材を取り上げたテキストを使用する。耳で聞いて、口で読んで、手で書いて、頭で覚えるという総合作業を通して、英語を書く際の思考回路に慣れていきたい。また、プリント教材による文法項目の復習や、reading練習も随時平行して行う。ユニットごとに、英文法や英作文力の定着を確認する小テストを行う。応用タスクを課題として課す場合がある。辞書必須。必ず英和・和英辞書(電子辞書可)を持参すること。
授業の到達
目標
①必要最低限の単語が正しく書ける。
②基本的な英文法項目を正しく習得する。
③基本的な英文を覚え、それを使ってプレインな英文で自分の言いたいことを正しく書くことができるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「秋学期ガイダンス・座席指定」
・ 座席指定を行ったあと、本科目の概要と講義の進め方、注意事項等を説明する。
・ プリントを使用して、受動態を復習する
<予習>シラバスを読み、本授業の内容をあらかじめ把握する。(30)
<復習>受動態プリントの練習問題を解答。(40)
2「Unit 10 Writing a Postcard(受動態)」
・ pp.38-39 “Grammar for Writing” をテキストに沿って学んだ後、pp.40-41のexerciseを解答する。
・ 受動態プリントの練習問題の解答と解説。
<予習>pp.38-39 “Grammar for Writing”を読み、受動態について確認する。(30)
<復習>次回の小テストの準備。(30)
3「Unit 10 応用タスク」
・ Unit 10の小テスト実施。
・ p.39 “Warm-Up”およびP.39 “Tips for Writing”と “Vocabulary for Writing”を参考に応用タスク(英語の絵はがき)に取り組む。
<予習>P.39 “Tips for Writing”等を読み、英語葉書の書き方について確認。(30)
<復習>課題(絵はがき)作成。次回提出。(30)
4「Unit 11 Job-Hunting(助動詞can/ be able to)」
 ・課題提出
 ・pp.42-43 “Grammar for Writing” をテキストに沿って学んだ後、pp.44-45のexerciseを解答する。
<予習>pp.42-43 “Grammar for Writing”を読み、can/ be able toについて確認する。(30)
<復習>次回の小テストの準備。(30)
5「Unit 12 Writing a Letter(to 不定詞)」
 ・Unit 11の小テスト実施。
・ pp.46-47 “Grammar for Writing” をテキストに沿って学んだ後、pp.48-49のexerciseを解答する。
・ 補足プリントでさらに不定詞と動名詞を深く学ぶ。
<予習>pp.46-47 “Grammar for Writing”を読み、不定詞について確認する。(30)
<復習>次回の小テストの準備。(30)
6「Unit 12 応用タスク」
・ Unit 12の小テスト実施。
・ p.47 “Tips for Writing”および補足プリントで英文の正式な手紙の書式を学んだ後、応用タスク(英文手紙)に取り組む。提出。
<予習>p.47 “Tips for Writing”を読み、英文手紙の書式について確認する。(30)
<復習>次回の小テストの準備。(30)
7「Unit 13 Giving Advice(助動詞should/ must/ had better/ might/ could)」
・ 不定詞と動名詞の小テスト実施。
・ pp.50-51 “Grammar for Writing” をテキストに沿って学んだ後、pp.52-53のexerciseを解答する。
・ 応用タスクに取り組む。
<予習>pp.50-51 “Grammar for Writing”を読み、助動詞について確認する。(30)
<復習>次回の小テストの準備。(30)
8「Unit 16  My History(完了形)」
・ Unit 13の小テスト実施。
・ pp.62-63 “Grammar for Writing” をテキストに沿って学んだ後、pp.64-65のexerciseを解答する。
・ 補足プリントでさらに完了形を深く学ぶ。
<予習>pp.62-63 “Grammar for Writing”を読み、完了形について確認する。(30)
<復習>次回の小テストの準備。(30)
9「Unit 16 完了形復習プリント」
・ Unit 16の小テスト実施。
・ 補足プリントで完了形に関する練習問題を解答する。
・ 応用タスクに取り組む。
<予習>完了形の復習プリントの練習問題を解答してみる。(30)
<復習>完了形のプリントの練習問題を再確認する。 (30)
10「Unit 17  Introducing Japanese Culture(関係代名詞)」
 ・pp.66-67 “Grammar for Writing” をテキストに沿って学んだ後、pp.68-69のexerciseを解答する。
 ・補足プリントでさらに関係代名詞を深く学ぶ。
<予習>pp.66-67 “Grammar for Writing”を読み、関係代名詞について確認する。(30)
<復習>次回の小テストの準備。(30)
11「Unit 17 関係代名詞復習プリント」
・ Unit 17の小テスト実施。
・ 補足プリントで関係代名詞に関する練習問題を解答する。
・ 応用タスクに取り組む。
<予習>関係代名詞の復習プリントの練習問題を解答してみる。(30)
<復習>関係代名詞のプリントの練習問題を再確認する。 (30)
12「Reading 教材」
・ Reading教材を講読する。
<予習>配布されたReading教材のプリントに目を通しておく。(30)
<復習>重要表現を確認する。(30)
13「Reading 教材つづき」
・ Reading 教材を講読する。
・ 関連DVDの資料プリントを解説する。
<予習>配布されたReading教材のプリントに目を通しておく。(30)
<復習>講読した内容を読み返し、重要表現を確認する。(30)
14「関連DVD鑑賞」
・ Reading教材に関連するDVD鑑賞
<予習>配布されたDVD資料に目を通しておく。(30)
<復習>DVDの内容に関する課題を完成させる。次回提出。(45)
15「秋学期授業のまとめ」
 ・課題提出。
・ 秋学期の授業内容について質問を受ける。
<予習>秋学期に扱ったUnitに目を通し、質問事項等を確認する。(30)
<復習>定期試験に備えて試験範囲を復習する。(120)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
平常点(受講態度、授業中の発表)5%+小テストおよび提出課題30%+期末テスト65%
ただし、実際の授業進行具合を鑑み、教育的配慮が必要な場合は変更することもある。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『New English Composition Workbook』村田和代・大谷麻美 著マクミラン・ランゲージハウス2,000円+税978-4-7773-6416-9
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問等ある場合は、授業前後の休憩時間を利用するか、または火曜日・木曜日の13:00〜13:30、2号館講師控室(2204)に在室しているので直接尋ねてください。
備考
欠席が全授業回数の3分の1(5回)を超えた場合は失格とする。遅刻は30分まで認めるが、3回の遅刻で欠席1回分とみなす。また、特別の理由により許可を得て退出する場合を除いて、無断の途中退出をした学生は欠席とみなす。受講態度を重視し、私語、居眠り、スマートフォンやiPodの使用、テキストや辞書を忘れた場合などは減点対象とし、平常点(および、小テスト点)から減点する。つねに緊張感をもった、真剣で積極的な授業参加を求める。小テストにおける不正行為は、当該テスト0点、また場合によっては受講資格喪失とする。
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