開講年度2018
科目名ソフトウェア概論Ⅱ/特定主題科目Ⅶ-Ⅱ
科目ナンバーB231-605-02
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者久馬 栄道
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 3時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
深くて凄いコンピュータ、とっても簡単な Java 入門
授業の概要
コンピュータは現在では、ワープロや表集計ソフトなどを便利に使う道具、またはインターネット端末としての機能のみが注目されています。しかしその潜在的能力は、さらに高いものがあります。
本講義では、Java というコンピュータ言語を学ぶことにより、コンピュータのさらに進んだ機能を学び、主体的に問題を解決できる道具として使いこなせることを、ねらいとします。
またそのソフトを、ホームページ上で動かすことを学習します。
授業の到達
目標
本授業の目的は、コンピュータとインターネットの基本的な知識を持っている学生を対象に、より進んだコンピュータやインターネットの利用法を習得するのが目的であります。
そのために、Java による基本的なプログラミングの修得を行ないます。
さらにそのアプレットを学び、ホームページ上で動かすことにより、コンピュータのさらなる奥深い面も勉強します。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス」:授業の基本方針の説明を行います。
〇この科目の概要と基本方針を説明します。
【予習】特になし。(0)
【復習】特になし。(0)
2「Java の基本」
〇 Java の基本的な使い方と、簡単な図形の描き方を学び、自由な風景の絵を描いてもらいます。
【予習】特になし。(0)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
3「課題1、1回目」:main メソッド、繰り返し命令。
〇 main メソッドと for ループを学習する。
〇 for ループを用いて、未来都市を描く。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
4「課題1、2回目」:main メソッド、繰り返し命令。
〇前回の復習。
〇だいたいのアウトラインを考えてくる。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(90)
5「課題1、3回目」:main メソッド、繰り返し命令。
〇前回の復習。
〇より詳しく作りこんでいく。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(90)
6「課題1、4回目」:main メソッド、繰り返し命令。
〇課題を提出し、鑑賞する。
〇次回の課題を説明する。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
7「課題2、1回目」:クラス、イベント処理。
〇クラスの概念とイベント処理を学習する。
〇イベント処理を用いて、キー入力に応じて動く乗り物を描く。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
8「課題2、2回目」:クラス、イベント処理。
〇前回の復習。
〇だいたいのアウトラインを考えてくる。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(90)
9「課題2、3回目」:クラス、イベント処理。
〇前回の復習。
〇より詳しく作りこんでいく。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(90)
10「課題2、4回目」:クラス、イベント処理。
〇課題を提出し、鑑賞する。
〇次回の課題を説明する。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
11「課題3、1回目」:シューティング・ゲームを作る。
〇今まで学んだことを用いて、キー入力に応じて動く乗り物から的に向かって撃つシューティング・ゲームを作る。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
12「課題3、2回目」:シューティング・ゲームを作る。
〇前回の復習。
〇だいたいのアウトラインを考えてくる。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(90)
13「課題3、3回目」:シューティング・ゲームを作る。
〇前回の復習。
〇より詳しく作りこんでいく。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(90)
14「課題3、4回目」:シューティング・ゲームを作る。
〇課題を提出し、鑑賞する。
〇次回の課題を説明する。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
15「アプレット」:ホームページ上でソフトを動かす。
〇ホームページ記述言語 HTML を学ぶ。
〇 Java でアプレットを作り、ホームページで動かす。
【予習】前回の授業を理解できなかった者は必ず質問し予習しましょう。(60)
【復習】授業が理解できない者は必ず質問し復習しましょう。(60)
    
16定期テストは行いません。
評価方法・基
準(評価割合)
授業のテーマごとに課題を提出してもらい、点を付けます。
理由なく休んだり遅刻したものは、減点します。
定期テストは行いません。

その合計点で成績を決めます。
 理由なくある一定の回数以上欠席したものには、単位を与えません。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『なし』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『なし』
参考URL
1.なし
質疑応答
質問が有る学生は、あらかじめメール(メール・アドレスは、授業中に教えます)でアポイントメントを取った上で、日進キャンパス2号館5階2516、または名城公園キャンパスの講師控え室へ来てください。
備考
わかりやすい授業は心がけますが、かなり高度な内容ですので、そのつもりで受講するように。

なお学生の理解の状況等に応じて、授業内容は柔軟に変更されます。
変更点は授業でそのつど説明しますので、その予定で受講してください。
画像
ファイル
更新日付2018/02/07 14:13:50