開講年度2018
科目名日本の文化と社会Ⅱ/特定主題科目Ⅲ-Ⅱ
科目ナンバーB231-162-02
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者広瀬 英史
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
ことばと社会
授業の概要
 この講義では、人間(日本人)やその営みの場である生活(日本社会での生活)を、言語という視点を通して観察する力を涵養する。
 後期(Ⅱ)では、「ことばと社会」というテーマで講義していく。言語の習得、特殊なコミュニケーション、言語と社会の関わり(言葉に反映された社会的な事柄)を主として観察する。
授業の到達
目標
 受講者が、自分の身の周りを振り返り、また、講義を受ける前と受けた後で考え方にどのような違いを生じたかを振り返り、各自が新たな知見を広めたことを再確認できるようにする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1多文化共生社会における日本語1(外国語としてみた日本語)〔予習〕多文化共生社会とはどのような社会かについて調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
2多文化共生社会における日本語2(国語と日本語)〔予習〕国語教育と日本語教育の違いについて調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
3多文化共生社会における日本語3(語の分類)〔予習〕国語学と日本語学の語の分類の違いについて調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
4多文化共生社会における日本語4(言語接触)〔予習〕言語接触とはどのようなものかについて調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
5多文化共生社会における日本語5(日本語サポート)〔予習〕言語サポートについて調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
〔課題〕テーマに関する課題を出すので、調べて文章にまとめておくこと 300分
6電話とコミュニケーション1(電話の歴史とコミュニケーション)〔予習〕電話の歴史について調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
7電話とコミュニケーション2(80年代のテレコミュニケーション)〔予習〕電話会社の民営化について調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
8電話とコミュニケーション3(1対多のテレコミュニケーション)〔予習〕1対多のコミュニケーションについて調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
9電話とコミュニケーション4(特殊なテレコミュニケーション)〔予習〕電話におけるコミュニケーションについて調べ、調べたことをノート等にまとめて記しておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
10電話とコミュニケーション5(現代の問題)〔予習〕現代の電話に関わる問題点について考えてみること
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
〔課題〕「電話とコミュニケーション」に関する課題を出すので、調べて文章にまとめておくこと 300分
11広告・CMに関する表現1(広告の始まり)〔予習〕広告の始まりに関する書籍等を読み、気づいたことをノート等にまとめておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
12広告・CMに関する表現2(広告の歴史)〔予習〕広告・CMの歴史に関する書籍等を読み、気づいたことをノート等にまとめておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
13広告・CMに関する表現3(近代の広告表現)〔予習〕近代の広告やCMを複数閲覧試聴し、気づいたことをノート等にまとめておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
14広告・CMに関する表現4(現代の広告表現)〔予習〕現代の広告やCMを複数閲覧試聴し、気づいたことをノート等にまとめておくこと
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
15広告・CMに関する表現5(広告表現の言語学)〔予習〕CM・広告における言葉に目を向け、言語学的観点から観察すること
〔復習〕講義内容の復習
以上180分
〔課題〕テーマに関する課題を出すので、調べて文章にまとめておくこと 300分
    
評価方法・基
準(評価割合)
授業中の確認テストによって評価する(100%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない。』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
メールにて行う
メールアドレスは第1回目の講義で示す
備考
第1回目の講義には必ず参加すること。第1回目の授業も出欠の対象となる。
授業中の携帯電話等の扱いに関するルールについて第1回目の講義で説明する。
また、より詳細な評価方法や講義内容について第1回目の講義で説明する。
講義の趣旨を納得した上で受講してもらう。
第1回目の講義欠席者には、講義の趣旨を理解してもらうため、講義内容に関わる課題を出す。
画像
ファイル
更新日付2018/02/13 15:57:58