開講年度2018
科目名情報科学Ⅱ
科目ナンバーB131-601-02
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者佐部利 真吾
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 2時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
Excel の基本操作と活用
授業の概要
本講義では,表計算ソフト Excel の基本操作とその活用法について解説する.Excel を活用して自分のやりたいことを実行するには,そのやりたいことを論理立てて考える必要がある.本講義では,単に Excel の操作ができるだけでなく,そういった論理的思考力を養うことを念頭に置く.
授業の到達
目標
Excel の基本的な操作ができる.
自分のやりたいことを Excel を使って論理立てて実行できる.
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1・ガイダンス
・Excel の基礎
【予習】シラバスを読み授業内容を把握する(20)
【復習】授業の全体について確認する(30)
2・表の作成
・オートフィル
【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
3・$の使い方【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
4・関数の利用【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
5・問題事例
 これまで学んだことを駆使して具体的な問題を解く
【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
6・ソルバーを使った高度な問題解決その1【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
7・ソルバーを使った高度な問題解決その2【予習】参考URLのページの該当箇所を読む(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで復習する(60)
【課題】ソルバーを使って解決できる問題の具体例を考える(60)
8・マクロ~作業を自動化して労力を減らそう
 導入編
【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
9・マクロ~作業を自動化して労力を減らそう
 セルの指定
【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
10・マクロ~作業を自動化して労力を減らそう
 変数の指定
【予習】参考URLのページの該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで復習する(60)
【課題】マクロを使って効率化できる身近な作業の内容を考える(60)
11・ピボット・テーブルを使った集計表の作成【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
12・各種グラフの作成【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
13・各種グラフの作成の続き【予習】参考URLに示したページ内の該当箇所を読んでおく(30)
【復習】自宅または大学のパソコンで,授業で行った内容を再度行う(60)
14・最終課題作成【課題】自宅または大学のパソコンで,最終課題の内容を進め,わからない点を整理する(120)
15・最終課題作成の続き【課題】自宅または大学のパソコンで,最終課題を作成する(120)
    
評価方法・基
準(評価割合)
授業中に指示する課題 30%
Excel を用いた最終課題 70%
60%以上を合格とする.
6回以上欠席したら失格とする.
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『参考URLのページを参照する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.情報科学演習用ページユーザー名:computer パスワード:science
質疑応答
授業時間外の質問は,授業時間の前後に教室で直接すること.
備考
本講義はWeb抽選科目である.
自分が何回欠席したかという質問は受け付けない.
正当な理由のない極度の遅刻は欠席扱いとし,入室を認めないことがある.
卒業がかかっているなどと単位を求めてきても無駄なので注意せよ.
授業内容は,学生の理解の状況等に応じて柔軟に変更される.
画像
ファイル
更新日付2018/02/13 13:19:10