開講年度2018
科目名生物学Ⅱ C
科目ナンバーB111-420-22
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者浅原 正和
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
細胞同士の相互作用や、組織、器官、そして個体よりも大きなレベルの生物学を学ぶ
授業の概要
生物学Ⅰに引き続き、生命現象について学びます。生物学Ⅰでは、主に細胞レベルや分子レベルの生物学を扱いますので、本講義はそれに続き、組織や器官レベルに焦点を当て、さらに個体より大きなものを対象とする生物学にも触れます。
授業の到達
目標
動物の体がどのように機能しているかを理解し、さらには生態系のレベルで俯瞰して生命現象を理解できることが目標です。具体的には以下のようなポイントが目標になります。
・免疫や神経などにおける細胞同士のコミュニケーションの仕組みやそれにかかわる分子について説明できる
・動物における生殖、発生、再生の大まかな仕組みを説明できる
・大まかな解剖学的な構造や行動における分類間間での差異を説明できる
・生物多様性、進化など、いわゆるマクロ系生物学の基礎的な考え方を理解し、説明できる
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1動物のからだ【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
2細胞間情報伝達・内分泌【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
3ホメオスタシス・神経【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
4生殖・発生・分化【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
5細胞の再生【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
6老化と病気【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
7生物多様性・分類【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
8生態系・個体群・物質循環【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
9生物間相互作用と自然保護【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
10進化【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
11歯の進化【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
12感覚器官【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
13動物の行動【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
14免疫1【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
15免疫2【予習】教科書の該当箇所を通読してわからない箇所を認識してくる(30)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める(60)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験で行います。(定期試験100%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『基礎から学ぶ 生物学・細胞生物学』和田勝羊土社3200+税978-4-7581-2065-4
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜参考図書を紹介しますので、興味を持ったら読んでみるとよいでしょう。』
参考URL
質疑応答
授業後や研究室(オフィスアワー:金曜昼)で受け付けます。メールなどを利用していただいてもOKです。
備考
本講義は高校の生物学を理解しているものとして進められます。これらの基礎的な知識や理解が不足している学生は、春学期に「生物学の基礎」を履修するなど、本講義が始まる前に対策を立てておいてください。
画像
ファイル
更新日付2018/02/15 17:26:36