開講年度2018
科目名教養セミナーⅡ
科目ナンバーB132-841-02
開講種別秋学期
対象学年1年
担当者山口 拓史
単位数1
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
学び続けるチカラ
授業の概要
 大学という場には、これまでの小学校・中学校・高等学校では学ぶ機会がなかった科目があります。「教育学」という科目もその一つで、国語辞典では「教育の本質・目的・方法・制度・歴史などを総合的に研究する学問」などと説明されています。
 この授業(セミナーⅡ)では、セミナーⅠで身につけた「LTD話し合い学習法」の活用に加えて新たな手法も活用して、できるかぎり身近な教育学的テーマを取り上げます。この授業を通して、みなさんが教育学的な考え方を学び、今後の大学生活をより有意義に過ごす手がかりを見つけていただきたいと思います。
 さあ、このセミナーで学び続けるチカラを身につけてみませんか。
授業の到達
目標
 この授業において、受講生に期待されることは次のようなことです。
(1) 十分な予習を行ってLTD話し合い学習法によるミーティング等に参加する。
(2) 現代における教育に関する諸問題について自分の考えを述べることができる。
(3) 知見を広めるための読解力を磨く。

【アドバイザーとして一言】
 大学生時代にしかできないことがあります。生きがいのある大学生活を送れるようにサポートします。気軽に話しかけてください。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス:この授業の目標と内容をイメージする
 (ポートフォリオ活動、学習テーマ①~⑤の選定)
<予習>夏休み課題を提出できるようにしておく
<復習>この授業のねらいについて再確認しておく(30~)
2テーマ①の講義と課題資料の配布<予習>テーマ①についてイメージしておく(30~)
<復習>配布資料等の内容を確認しておく(30~)
3テーマ①のLTDミーティング<予習>LTDミーティング用予習ノートを作成する(60~)
<復習>ミーティングから得た学びを整理しておく(30~)
4テーマ②の講義と課題資料の配布<予習>テーマ②についてイメージしておく(30~)
<復習>配布資料等の内容を確認しておく(30~)
5テーマ②のLTDミーティング<予習>LTDミーティング用予習ノートを作成する(60~)
<復習>ミーティングから得た学びを整理しておく(30~)
6テーマ③の講義と課題資料の配布<予習>テーマ③についてイメージしておく(30~)
<復習>配布資料等の内容を確認しておく(30~)
7テーマ③のLTDミーティング<予習>LTDミーティング用予習ノートを作成する(60~)
<復習>ミーティングから得た学びを整理しておく(30~)
8テーマ④の講義と課題資料の配布<予習>
テーマ④についてイメージしておく(30~)
<復習>配布資料等の内容を確認しておく(30~)
9テーマ④のLTDミーティング<予習>
LTDミーティング用予習ノートを作成する(60~)
<復習>ミーティングから得た学びを整理しておく(30~)
10KJ法を活用する①
その利点を理解する
<予習>KJ法の概要について調べておく(30~)
<復習>KJ法の利点について確認しておく(30~)
11KJ法を活用する②
具体的な活用を試みる
<予習>KJ法を利用法を確認しておく(30~)
<復習>KJ法の利点と欠点を整理しておく(30~)
12コンセンサス・ディスカッション(CD)を活用する①<予習>コンセンサスゲーム(CG)について調べておく(30~)
<復習>CDの利点について確認しておく(30~)
13CDを活用する②<予習>CDの利用法を確認しておく(30~)
<復習>CDの利点と欠点を整理しておく(30~)
14課題提示とミニレポート作成<予習>これまでの学びを振り返っておく(30~)
<復習>レポート課題について構想しておく(30~)
15まとめ:この授業での自分の変化を確認する<予習>教養セミナー全体を通じての自身の変化を確認しておく(30~)
<復習>定期試験に向けた振り返り(30~)
    
16定期試験(レポート試験)
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験(40%)および平常点(60%)で評価を行います。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特に指定しません。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業内で必要に応じて文献紹介やプリント資料配布を行ないます。』
2.『一時貸出し用に岩波ブックレット(150冊以上)を用意していますので、利用してください。』
参考URL
質疑応答
原則として、授業時間内あるいはオフィスアワーにおいて随時対応します。
備考
※上記の各回授業内容は変更する場合があります。
【重要】
(1) 授業には必ず学生証を携行してください(忘れた場合は欠席扱いとなります)。
(2) 授業では時間厳守に最大限の努力を払ってください。
(3) 授業中は指示された場合以外の携帯電話等の使用を禁じます。
画像
ファイル
更新日付2018/02/19 17:03:32