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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | 【実習項目】 ガイダンス
【一般目標(GIO)】 本実習の意義と目的について理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)実習の目的、到達目標を示すので、講義の内容と関連させて実習を進めることを考える。 2)購入した器具の名称と用途が言える。 3)器械・器具の名称と用途を的確に言える。またそれらの把持法や整理が正しくできる。
【予習・復習】 予習 ・実習における学習内容を確認する(30分) ・実習に用いる器具の確認用途を理解する(30分) 復習 ・これまで受講した実習について復習する(30分)
【コアカリ】 D-1①③ D-2①②③ E-3-2)① | 千田 彰 他、特殊診療科教授、准教授、講師、助教、非常勤教員 |
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2-3 | 【実習項目】 ベニア修復
【一般目標(GIO)】 ベニア修復について理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)ポーセレン(セラミクス)材料の特徴を説明し、これを臨床応用した場合の特徴を述べることができる。また、修復物の製作法、修復の種類を列挙できる。 2)レジン・ポーセレン(セラミクス)接着のメカニズムを理解し、その原理を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・実習における学習内容を確認する(30分)。 ・実習に用いる器具を確認し、用途を理解する(30分)。 復習 ・行った実習とこれまで受講した講義や実習の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1①②③ D-2②③ E-3-2)① E-3-3)-(1)①②③④⑥ | 千田 彰 他、特殊診療科教授、准教授、講師、助教、非常勤教員 |
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4-9 | 【実習項目】 メタルインレー修復
【一般目標(GIO)】 窩洞の基本的概念、保存修復の目的である形態、機能の修復を理解する。 メタルインレー修復における窩洞形成(模型歯を用い窩洞形成)、印象採得、模型作製、蝋模型作製について理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)窩洞の基本的概念、保存修復の目的である形態、機能の修復を理解でき、とくに窩洞の構成、各部の名称が説明できる。 2)メタルインレー修復の目的が理解でき、その方法、材料が明確に説明できる。また、必要な材料を適切に使用できる。 3)各種材料の理工学的性質を理解し、これらに対応した基本操作ができる。
【予習・復習】 予習 ・実習における学習内容を確認する(30分)。 ・実習に用いる器具を確認し、用途を理解する(30分)。 復習 ・行った実習とこれまで受講した講義や実習の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1①②③ D-2①②③ E-3-2)① E-3-3)-(1)①②③④⑤⑥⑦ E-3-3)① G-3④ | 千田 彰 他、特殊診療科教授、准教授、講師、助教、非常勤教員 |
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10 | 【実習項目】 セラミックインレー修復
【一般目標(GIO)】 セラミックインレー修復について理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)ポーセレン(セラミクス)材料の特徴を説明し、これを臨床応用した場合の特徴を述べることができる。また、修復物の製作法、修復の種類を列挙できる。 2)レジン・ポーセレン(セラミクス)接着のメカニズムを理解し、その原理を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・実習における学習内容を確認する(30分)。 ・実習に用いる器具を確認し、用途を理解する(30分)。 復習 ・行った実習とこれまで受講した講義や実習の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1①②③ D-2②③ E-3-2)① E-3-3)-(1)①②③④⑤⑥⑦ E-3-3)① G-3④ | 千田 彰 他、特殊診療科教授、准教授、講師、助教、非常勤教員 |
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11 | 【実習項目】 暫間的間接覆髄法(IPC法)
【一般目標(GIO)】 硬組織疾患と歯質欠損に対する暫間的間接覆髄法(IPC法)の臨床的意義と方法を習得する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)象牙質と歯髄の発生、機能上の関わりを知り、レジン・象牙質の再生と修復を考え、これらからDentin/Pulp Complex保護の重要性を知る。 2)暫間的間接覆髄法(IPC法)について説明できる。
【予習・復習】 予習 ・実習における学習内容を確認する(30分)。 ・実習に用いる器具を確認し、用途を理解する(30分)。 復習 ・行った実習とこれまで受講した講義や実習の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1①②③ D-2①②③ E-3-2)① E-3-3)-(1)①②③④⑤⑦ E-3-3)③ G-3④ | 千田 彰 他、特殊診療科教授、准教授、講師、助教、非常勤教員 |
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12 | 【実習項目】 まとめ
【一般目標(GIO)】 これまでの各項目で習得した知識や技能について確認する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)修復治療全般に関する基本的な事項を理解し、メタルインレー修復などの手技が確実に行える。
【予習・復習】 予習 ・自らが作成したまとめ等により、これまでの本実習で習得した知識や技能を確認する(60分)。 復習 ・本実習でわからなかった点があれば、理解できるようにする(30分)。
【コアカリ】 D-1①②③ D-2①②③ E-3-2)① E-3-3)-(1)①②③④⑤⑥ E-3-3)① G-3④ | 千田 彰 他、特殊診療科教授、准教授、講師、助教、非常勤教員 |
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