サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 国際経済学の分野に属する経済の諸問題について、専門的な経済理論に立脚した分析手法によって考えていく。扱うテーマは日本の貿易問題一般、日中貿易問題、企業の国際展開、アジアにおける直接投資、国際間労働移動などである。又地域間自由貿易の形成やアジアのインフラ投資などの近年注目を集めている問題も扱う。 |
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到達目標 | | 国際経済学の分野に属する経済の諸問題について、専門的な経済理論に立脚して、考察を行い、独自の学術的見解を見出すための分析を行い、修士論文を作成する。 |
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授業の内容・ 計画 | | 前半では演習の履修生の将来の目的と集中的に研究したいテーマに合わせて、修士論文作成のためのテーマを決める。その上で、テーマに関連する文献を読んでいく。平均的に一つの論文を3回ほどで読んでいく。読む文献は演習中の状況と将来の進路に合わせて決めていく。後半では本演習の1年次と2年次の前半で養った知識と分析方法を用いて修士論文の作成に取り組む。プロセスは1.論文の構成の計画 2.これまでのそのテーマの既存の研究状況の確認 3.取り組むべき問題の設定 4.問題の分析 5.得られた結果の評価 6.修士論文の原稿の作成 である。 |
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評価方法 (基準等) | | 演習中の受講状況(50%)と期末のレポート(50%)とする。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習 配布された文献を事前に読んでおく。 復習 演習においてなされた報告と議論の内容のまとめをおこなう。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 演習日の演習時間の前後の1時間、場所はアガルスタワー7階の研究室(2702室)。メールで事前にアポイントをとること。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2018/01/30 19:16:14 |