開講年度2018
科目名憲法研究(Ⅱ) 2年演習
(全)開講学科法学研究科法律学専攻博士前期課程-2005
開講種別通年
対象学年2年
担当者飯野 賢一
単位数4
曜日・時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
キャンパス


サブタイトル
論文作成の基本を学ぶ
科目のねらい
憲法に関する基本文献や修士論文のテーマに関連する文献を読むことを通じて、そのテーマに関する理解を深め自分の見解を持つこと、そして、それを修士論文という形にまとめる力を身につけること、これらがこの科目のねらいである。
到達目標
(1年)
1.関心のあるテーマについてその背景を理解し、適切に問題提起ができるようになる。
2.関連する文献を読み、的確にその要点を把握きるようになる。
3.判例や学説を整理し、現在の議論状況を提示できるようになる。
4.これまでの研究成果を批判的に検討したうえで、自分の見解を提示できるようになる。
5.文献情報の収集や引用が適切にできるようになる。

(2年)
1年次の目標に加えて、修士論文を完成させる。
授業の内容・
計画
(1年)憲法に関する論文の読解を通じて、論文を書くための作法を学ぶ。
 
第1回 研究の進め方について/読む文献を決める
第2回~第14回 論文の読解と報告
第15回 まとめ 
第16回 研究テーマの設定について
第17回~第30回 研究テーマに関する文献の読解と報告

(2年)修士論文を書く
第1回~第30回 修士論文に関連する文献を読みながら、進捗状況に応じて適宜中間報告をする。それをもとに質疑応答を行う。
評価方法
(基準等)
報告、論文・レポート、質疑応答など、総合的に判断する。
授業外の学修
(予習・復習)
予習は、指示された文献を読み、その要点と疑問点をまとめてくる。
復習は、論文・レポートを書くためにその回の授業で学んだことを整理し、論文作成に活かす。
教科書・
参考書
読む文献は、受講者の関心や憲法に関する理解度に応じて、はじめに決める。
参照URL
1.とくにない。
質疑応答
質問等には、授業時間の前後、オフィスアワーなどで対応する。
備考
とくにない。
画像
ファイル
更新日付2018/02/12 17:45:50