サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 受講生が論文を作成することを念頭に、 コーポレート・ガバナンス、 経営政策、 CSRといった経営の基本的なテーマを題材に、関連研究の検討、および、受講生の問題設定および研究展開を補助する。とりわけ、修士論文を作成するにあたり、必要となってくる研究手法や論文作法には時間をかけて身につけられるようにしたい。 |
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到達目標 | | (1)経営の基本的な課題を理解し、自らの研究テーマをみつけること。 (2)自らの研究テーマにあった関連研究を探し、整理すること。 (3)自らの研究テーマにあったケースを探し(あるいは調査、または調査準備をし)、整理すること。 (4)論文作成の基本的な技法およびマナーを身につけること。 |
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授業の内容・ 計画 | | 受講生の研究報告を中心に検討していく。 研究指導の中では、 個々のテーマに即した参考文献の紹介、 研究方法、 論文執筆等について、 逐次指導する。研究の方法や論文作法については受講生の状況に応じて、逐次指導する。
第1回 修士論文に関する注意・計画策定 第2回 テーマ選定 第3-5回 個別テーマ検討 第6-8回 文献検討 第9-11回 個別テーマ検討 第12-14回 文献検討 第15回 試験予定
第16-18回 個別テーマ検討 第19-21回 文献検討 第22-24回 個別テーマ検討 第25-27回 文献検討 第28・29回 論文の流れ作成 第30回 試験予定 |
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評価方法 (基準等) | | 出席状況、講義への参加度合い、個別テーマの状況などを評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 受講生各自の論文作成を念頭においた演習であるため、授業時間外の学修は必須となる。テーマに関連する資料探索、読み込み、レジュメ作成、議論の準備等がその内容となる。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | この科目では論文作成を勧めることが重要であるが、そのためには経営学についての広い基礎知識の習得と、論文作成の手法についての理解が必要になる。受講生間でこれらの習熟度には差があると考えられるため、自習を促すことが多くなる。この課題をクリアしながら自らの論文を作り上げていくよう心がける必要がある。その上で、2年次の論文作成につなげる必要があることを常に頭に入れておいて欲しい。 |
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更新日付 | | 2018/02/10 12:33:01 |