サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 組織論について概念と方法論について学ぶ。 実際には、経営学でしばしば用いられる概念を理解することである。 |
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到達目標 | | 経営管理論に詳細な知識を得ることである。すでに入門的な知識を得ている院生と、得ていない院生に分けて講義することもある。第一回で相談して決める。まずテキストと参考資料を提示したい。当然、論文作成について、それは円滑になるような方式を各自個別的に考える予定である。最終的な到達目標は、すばらしい論文ができることである。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1講で基本的な方向を提示して、第2講以後、次のようなテーマで授業を行う。ただし、1回目の出席者の理解の程度によって多少の順序、内容の変更はある。戦略、競争優位、ネットワーク、組織形態、企業文化、環境、リーダーシップ、モチベーション、組織学習、起業、非営利組織、イノベーション、コンプライアンス、ジェンダー論である。これで15回に相当するが、以上の内容は16年度に田尾雅夫・佐々木利廣・若林直樹編の「はじめて経営学を学ぶ」を用いた場合である。17年度は、春学期は内容としては変更はほぼないが、テキストについては変更することになる。経営学についてほとんど知識のない場合は、より易しいテキスト、知識のある人が多いようであれば、難しいテキストを考えたい。秋学期は、春学期の知識によって、個別的な議論を深めた負い。具体的には、第16講で春学期に得た知識の総ざらえをして、第17-19講でシステム論、第20-22講で戦略論、第23-25講で人的資源論、第26-28講で病理・倫理論、第29講で評価論、第30講でまとめの議論をおこなう。なお、以上に加えて、経営学の基礎的な論文などを読んでレポートに仕上げることを宿題として与えることがある。毎回ではないが、必要に応じて行う。それが論文の執筆に必ず役立つであろうから、必ず仕上げること。 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | レポートをしばしば提出することを求める。 しかし、前年度の経験からいえば、企業小説を読んでもらって発表したり、会食で自由なディスカッションしたり、できれば企業見学(トヨタの工場など)などをして基本的なことを習得してもらうようにしたい。秋学期では、信濃大町の合宿施設で、講義の残りを仕上げることもある。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2018/02/12 12:55:31 |