開講年度2018
科目名(夜間および土曜日)会計学研究(Ⅲ)(税務会計論)A 講義
(全)開講学科商学研究科商学専攻博士前期課程-2004
2017年度商学研究科商学専攻博士前期課程
開講種別通年
対象学年1年
担当者二村 友佳子
単位数2
曜日・時限通年集中 その他 集中
キャンパス


サブタイトル
法人税の基礎知識習得
科目のねらい
税務会計は、企業会計の利益をもとに、法人税法の趣旨により税務調整し法人税額の基礎となる課税標準を求めていく。法人税法の基本的考え方を学び、税務会計と企業会計の相違について整理し、税務会計への理解をすすめていくことをねらいとする。
到達目標
実務で作成する法人税申告書への基本的な記入ができるよう、知識習得していくことを目標とする。
授業の内容・
計画
1. 法人税のあらまし
2. 総則
3. 税務会計と企業会計
4. 法人税法の所得
5. 益金と損金
6. 税務調整
7. 損益の期間帰属
8. 大法人と中小法人
9. 棚卸資産①取得原価
10. 棚卸資産②評価方法
11. 減価償却①取得原価、償却方法
12. 減価償却②資本的支出、少額減価償却資産
13. 減価償却③申告書への記入
14. 繰延資産の償却
15. 総括
評価方法
(基準等)
出席状況、授業態度、授業内発表等加味して評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
授業の開始15分程度、担当箇所を簡潔にまとめ、発表する形式をとるので準備が必要となる。
教科書・
参考書
初回講義にて指示する。
参照URL
1.特になし
質疑応答
講義前後
備考
特になし
画像
ファイル
更新日付2018/01/10 15:37:04