サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 本科目Bは、大学院博士前期課程1年次の大学院学生を対象に金融政策の基礎から応用について、先ず金融の理論や政策を含めた多角的視点とりわけ制度的側面を中心に学習することをねらいとする。 |
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到達目標 | | 現代の経済経営における金融動向とりわけ金融自由化の及ぼす影響等の問題に関して、金融政策ならびにそれがカバーする金融市場・取引様式・主体行動などを自ら考えて取り組みうる力を養い説明できるようになるために、主要な重要事項をさまざまな媒体等を用いて調査できるようになることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1回 経済経営と金融政策 第2回 金融政策と公共経済 第3回 IS・LM分析 第4回 構造モデルと時系列モデル 第5回 政策手段と有効性 第6回 戦後の金融構造と金融政策 第7回 スタグフレーションと政策 第8回 合理的期待形成と諸学説 第9回 金融自由化政策と金融市場 第10回 不良債権処理政策 第11回 プルーデンス政策 第12回 金融改革 第13回 インフレターゲッティングと金融政策 第14回国際金融情勢と金融政策 第15回まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 評価方法 平常点50%、期末考査50%にもとづく。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 講義1コマ(90分)について、原則として90分ずつの予習と復習のこと。 上記授業内容に関してあらかじめ調べたり、より詳細な事項を自ら考察する。 |
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教科書・ 参考書 | | テキスト 伊藤隆敏・T.カーギル・M.ハッチソン著、北村行伸監訳(2002)『金融政策の政治経済学[上巻]』東洋経済新報社を用いる予定のほか適宜資料等を配布する。 参考文献 小宮隆太郎・日本経済研究センター著(2003)『金融政策論議の争点』日本経済新聞社、内田滋・西脇廣治編著(2002)『金融』 勁草書房、古川顕著(2002)『現代の金融』東洋経済新報社など。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 受講生の受講状況に御応じて、適宜、進度や内容等にフィードバックし調整することがある。 |
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更新日付 | | 2018/02/19 11:58:32 |