サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 現代日本語および古典語について、比喩分析の力を身につけることをねらいとする。 |
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到達目標 | | 現代日本語および古典語の比喩分析上の課題について考える力を養う。 受講者の関心および基礎知識を確認しながら関連文献を読み、各自の能力の範囲で、 できるだけオリジナルな課題を発見、 考察できるようにする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 01回 本講義の進め方 02回 隠喩とはなにか 03回 隠喩の二重提喩説 04回 隠喩・措定文・指定文 05回 比喩と連体修飾 06回 比喩とカテゴリ 07回 比喩の複合タイプ 08回 事態構造と事態特徴 09回 対人関係の隠喩と提喩 10回 提喩と対人呼称 11回 提喩の機能 12回 日本語の比喩史 13回 例示物・例示事態と参照域 14回 中古散文の比喩 15回 中世散文の比喩 16回 近世散文の比喩 17回 古典テキストにおける列挙 18回 古典テキストにおける想起的記述 19回 修辞意識史 20回 和歌の比喩 21回 中古の散文と和歌の喩辞 22回 紅葉・花の消長 23回 露・山吹・蛍火・雪の消長 24回 超越者の比喩 25回 神・仏・鬼の比喩 26回 参照と隠語性 27回 参照をめぐる楽しみ 28回 類聚章段の思考 29回 枕草子の対比構造 30回 比喩の思考史 |
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評価方法 (基準等) | | 授業での質疑参加度(40%)、課題への取り組み(60%) |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 担当者が資料を与え、受講生は精読し、調査、分析が必要な場合はそれをする。講義での質疑を踏まえ、追加の調査、分析を行う。 |
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教科書・ 参考書 | | 『比喩論』(風間書房) また資料をプリントで配布する。 その他、文献はトピックごとに指示する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 下の備考欄を参考に、アポイントをとって質問に来ること。オフィスアワーは火曜日4限 |
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備考 | | 研究室 3437室 相談時間 授業・会議時間以外は原則可。アポイントを取ること。 |
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更新日付 | | 2018/02/16 14:36:29 |