サブタイトル | | |
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科目のねらい | | コミュニケーション理論や言語習得理論に関する日本語及び英語の文献を読み、内容を理解するだけでなく、これらの理論を日本の英語教育へどのように応用できるのかについて考察し、論文執筆やプレゼンテーションを行う。また、様々な話題や状況等に対応できる統合的な英語コミュニケーション運用能力および異文化コミュニケーション能力に関して検証分析する。 |
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到達目標 | | コミュニケーション理論について、言語及び非言語の観点から包括的に研究し、これからの日本人にとって必要とされるグローバルな視点からの英語コミュニケーション能力および異文化コミュニケーション能力とは何かについて理解することができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1回:言語能力とコミュニケーション能力 第2回:日本人に求められる英語コミュニケーション能力とは 第3回:英語学習者の情意要因 第4回:言語と文化の相互作用 第5回:語用論的転移:発話行動の文化的なパターンを考える 第6回:コミュニケーション・アコモデーション理論(1)理論背景 第7回:コミュニケーション・アコモデーション理論(2)インターパーソナル 第8回:コミュニケーション・アコモデーション理論(3)異文化 第9回:コミュニケーション・アコモデーション理論(4)多文化共生と英語教育 第10回:非言語コミュニケーションとは 第11回:非言語コミュニケーション(音調学) 第12回:非言語コミュニケーション(対物学) 第13回:非言語コミュニケーション(接触学) 第14回:非言語コミュニケーション(動作学) 第15回:非言語コミュニケーション(嗅覚学) 第16回:非言語コミュニケーション(近接学) 第17回:非言語コミュニケーション(時間学) 第18回:日本語の論理と英語の論理 第19回:コミュニケーション技法(説得) 第20回:コミュニケーション技法(交渉) 第21回:コミュニケーション技法(プレゼンテーション) 第22回:コミュニケーション技法(ディベート) 第23回:ICTを活用した英語コミュニケーション能力の育成(基礎編) 第24回:ICTを活用した英語コミュニケーション能力の育成(実践編) 第25回:ICTを活用した英語コミュニケーション能力の育成(応用編) 第26回:異文化コミュニケーションのメカニズム 第27回:異文化コミュニケーション(価値観と文化的特徴) 第28回:課題についてグループによるディスカッション 第29回:個人による研究発表 第30回:まとめ |
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評価方法 (基準等) | | レポート 40% 発表 30% 授業への積極的な参加(ディスカッション・リアクションペーパーなど) 30% |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習:講義であらかじめ指定された資料を読み、自分の意見を英語でまとめる。 復習:与えられた課題に取り組み、次の講義で発表できるように準備をする。 |
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教科書・ 参考書 | | Griffin, E., Ledbetter, A., & Sparks, G. (2015). A First Look at Communication Theory. New York: McGraw-Hill Education. Kenning, M. (2007). ICT and Language Learning. New York: Palgrave Macmillan. 久米昭元・長谷川典子(2007).『ケースで学ぶ異文化コミュニケーション』東京:有斐閣選書 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2018/02/19 01:06:53 |