開講年度2018
科目名日本史研究(Ⅱ)(社会経済史研究) 2年演習
(全)開講学科文学研究科歴史学専攻博士前期課程-2004
開講種別通年
対象学年2年
担当者福島 金治
単位数4
曜日・時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
キャンパス


サブタイトル
中世の社会と経済のありかたを学ぶ
科目のねらい
 修士論文を完成させるため、
 1 先行研究の内容を学び検討し、
 2 関連する史料を解釈し、
 自身の考え方や主張を引き出す力をつける。
到達目標
 演習の形態は、
  1 史料を輪読しての内容の解釈と検討、
  2 院生が自身の研究テーマにもとづいて行う個別発表
 の2つを組み合わせて行っていく。

 要点は以下の通りである。
  1 輪読する史料は院生の修士論文の素材資料とする。
  2 研究史の整理と問題発見のために、論文を熟読し、討論する。
  3 ゼミでは、毎回、レジュメを作成する。
授業の内容・
計画
〔春学期〕
 1 ガイダンス
 2 院生の発表
 3 同上 
 4 中世の文献史料を読む
 5 同上
 6 同上
 7 同上
 8 同上
 9 同上
 10 同上
 11 研究発表と質疑
 12 同上
 13 同上
 14 同上
 15 まとめ

〔秋学期〕
 1 ガイダンス
 2 院生の発表・質疑
 3 同上
 4 同上
 5 同上
 6 中世の文献史料を読む
 7 同上
 8 同上
 9 同上
 10 同上
 11 研究発表と質疑
 12 同上
 13 同上
 14 同上
 15 まとめ
評価方法
(基準等)
春・秋学期ともにレポートを課す。ゼミの発表と加味して評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
1 学内・学外の研究会・学会に「積極的に参加し、知見を広げる。
2 他の大学の大学院生と交流をもち、研究内容のはばをひろげる。
3 自身の研究に関する研究史を知るために、研究論文目録を作成する。
4.研究上で課題となる論文の要点と問題を発見し、演習の時間に提示する。また、指導教員から指摘された内容について、次回の発表までにその解決への道筋を示し、演習の場で討議する。
教科書・
参考書
資料は、適宜、配布する。
参照URL
1.東京大学史料編纂所『大日本史料』等のデータベース
質疑応答
研究室、その他の場で、いつでどうぞ。
備考
画像
ファイル
更新日付2018/02/13 16:24:48