開講年度2018
科目名禅学禅思想史研究(Ⅱ) 講義
(全)開講学科文学研究科宗教学仏教学専攻博士前期課程-2004
文学研究科歴史学専攻博士前期課程-2004
文学研究科英語圏文化専攻博士前期課程-2004
文学研究科日本文化専攻博士前期課程-2004
2018年度文学研究科日本文化専攻博士前期課程
2018年度文学研究科英語圏文化専攻博士前期課程
開講種別通年
対象学年1年
担当者佐藤 悦成
単位数4
曜日・時限通年 木曜日 3時限
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サブタイトル
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科目のねらい
禅宗の修行方法で、語録などから悟りの機縁を学ぶ。
到達目標
 隋・唐代に中国仏教は最も発展し、民族的特色に富む天台・華厳・禅の各宗派が成立して展開した。このことは仏教の中国化がほぼ終わったことを示している。この時代に形成された禅宗は、他の宗派を凌駕する存在へと成長するのであるが、その大きな要因となったのが系譜の確立である。禅の法系を記す「燈史」を学ぶことは、禅を学ぶ第一歩となる。
 本講義では 『雪竇頌古』を用い、そこに記される機縁の語から宋代の景徳元年(1004)に成立した『景徳伝燈録』に遡り、その行実を講読しつつ、語意・語法を正確に把握して、誤り無く和訳することを目的とする。また禅籍データベースの活用も試みる。
授業の内容・
計画
1 禅の歴史概説
2 中国曹洞宗について
3 中国臨済宗について
4 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
5 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
6 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
7 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
8 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
9 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
10 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
11 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
12 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
13 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
14 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
15 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
16 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
17 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
18 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
19 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
20 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
21 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
22 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
23 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
24 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
25 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
26 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
27 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
28 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
29 『雪竇頌古』の講読・解説・分担発表
30 まとめ
評価方法
(基準等)
分担部分の発表 (50%) レポート (30%) 出席 (20%)
授業外の学修
(予習・復習)
講読のための準備として、読み方、和訳の予習が必須。
講義終了後に当該部分の修正を必ず行うこと。
教科書・
参考書
コピーにて配布
参照URL
質疑応答
講義の前後、オフィスアワーも可。
備考
画像
ファイル
更新日付2018/02/08 11:05:53