開講年度2018
科目名財務管理研究 1年研究指導<173M以前用>
(全)開講学科経営学研究科経営学専攻博士後期課程-2004
開講種別通年
対象学年1年
担当者西海 学
単位数0
曜日・時限通年集中 その他 集中
キャンパス


サブタイトル
科目のねらい
博士論文を作成するにあたって、必要な学習、論文のレヴューを行い、論文を実際に作成していく。
到達目標
最終年度に、博士論文を完成させることを目標と、1年次においては、博士論文のテーマを決め、そのために必要な先行研究をレヴューを行いながら、研究方法、分析方法を身につける。
授業の内容・
計画
1 研究のテーマ、分析手法についての打ち合わせ
2 企業価値評価モデル(配当割引モデル)
3 企業価値評価モデル(利益資本化モデル)
4 企業価値評価モデル(残余利益モデル)
5 企業価値評価モデル(DCF、EVA)
6 企業価値評価モデルを用いた企業価値の推定とその結果報告①
7 企業価値評価モデルを用いた企業価値の推定とその結果報告②
8 Relevance Studyに関する輪読(利益反応係数に関する論文①)
9 Relevance Studyに関する輪読(利益反応係数に関する論文②)
10 Relevance Studyに関する輪読(利益反応係数に関する論文③)
11 Relevance Studyに関する輪読(ストックの分析に関する論文①)
12 Relevance Studyに関する輪読(ストックの分析に関する論文②)
13 Relevance Studyに関する論文をもとにした実証分析の練習とその結果報告①
14 Relevance Studyに関する論文をもとにした実証分析の練習とその結果報告②
15 春学期のまとめ
16 Event Studyに関する論文の輪読①
17 Event Studyに関する論文の輪読②
18 Event Studyに関する論文の輪読③
19 Event Studyに関する論文をもとにした実証分析の練習とその結果報告①
20 Event Studyに関する論文をもとにした実証分析の練習とその結果報告②
21 Earnings Managementに関する論文の輪読①
22 Earnings Managementに関する論文の輪読②
23 Earnings Managementに関する論文の輪読③
24 Earnings Managementに関する論文をもとにした実証分析の練習とその結果報告①
25 Earnings Managementに関する論文をもとにした実証分析の練習とその結果報告②
26 各自、ファイナンス・会計問題に関する仮説設定と分析モデルの設計を行う
27 各自の分析結果の報告と討論
28 前回からブラッシュアップされた内容についての報告と討論
29 論文作成
30 秋学期のまとめ
評価方法
(基準等)
すべて平常点(報告内容、研究の進捗)で評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
【予習】指定された文献を読み、要点をまとめておく
【復習】講義で輪読した論文における分析手法を確実に身につける
夏季、春季休暇中は、その期間中に一つの論文が形になるようにしておくこと
教科書・
参考書
研究テーマやその時点で研究手法によって参考とすべきものは異なるため、その都度指示する。
参照URL
質疑応答
授業中において質疑を行うが、もちろん随時質問は受け付ける。
備考
画像
ファイル
更新日付2018/02/07 14:37:55