サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 近年、国際金融分野における研究の進展は内外共に著しいものがあります。したがって、まず国際金融分野の最近の研究動向を概観した後、院生自身が選択した研究テーマに即して、①問題意識の明確化、②先行業績の広範囲な渉猟と徹底した理解、③透徹した堅固な分析フレームワークの構築、④精確な統計データや文献資料の活用、⑤論理展開の明晰性・無矛盾性の確保、⑥説得的・新奇的な結論の導出、などを中心に、院生の論文作成や学会報告等に向けた指導を行います。 |
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到達目標 | | 国際金融に関する高度な専門知識の習得を図りつつ規定年限内での学位取得を目指します。併せて研究者としての心構えや基本的作法も学びます。 |
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授業の内容・ 計画 | | 01~30回: あらかじめ受講生から提出頂いた「博士後期課程研究計画書」をもとに、当該分野における基本文献の読解、先行業績の渉猟・理解・咀嚼などを通じてオリジナリティの高い論文を作成しつつ、学会発表、学術論文誌への投稿、博士論文の作成を助言・指導します。 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 岡田や他の関連分野における教員の研究指導を有効に活かして、自己の研究の更なる発展を期して欲しいと思います。 |
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教科書・ 参考書 | | テキスト:基本的知識の理解に向け、必要であれば当該分野の標準的な文献を使用します。 参考文献:研究指導の過程で適宜紹介します。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 博士後期課程「国際金融論研究」の受験に際しては、通常の論文試験(専門分野)、語学試験、口述試験の他に「博士後期課程研究計画書」(様式・字数自由)の提出が求められます。 |
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更新日付 | | 2018/02/19 14:28:05 |