サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 本科目は、博士後期課程1年生向けの標準的な金融論(金融政策)研究を行うことをねらいとする。 |
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到達目標 | | 現代わが国の金融仲介機関や企業・家計・政府・外国部門の経済主体の金融行動, 金融市場, 取引様式について,金融政策との関連から諸課題を自ら考えて取り組みうる力を養い説明できるようになるために、それらに関する主要な重要事項をさまざまな媒体等を用いて調査して論文作成に資することができるようになることを目標とする。 |
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授業の内容・ 計画 | | 以下の授業計画とテキストにもとづき、主として演習形式によりおこなう。 第1・2回 イントロダクション:修士論文作成について、金融政策とその動向など 第3・4回 金融政策と経済主体・行動 第5・6回 中央銀行と金融制度 第7・8回 金融機関と銀行部門 第9・10回 証券部門とセキュリタイゼーション 第11・12回 金融市場と金融商品・サービス 第13・14回 リスクと金融規制 第15・16回 ファイナンス理論 第17・18回 経済状況と金融政策・手段 第19・20回政策分析 第21・22回金融危機と政策対応 第23・24回外国為替制度と政策的介入 第25・26回金融機関とガバナンス問題 第27・28回金融機関とCSR、SRI 第29・30回総括と評価 |
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評価方法 (基準等) | | |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習、復習それぞれ90分のこと。 上記授業内容に関してあらかじめ調べたり、より詳細な事項を自ら考察する。 |
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教科書・ 参考書 | | 受講生と相談の上、その専門と論文テーマに応じて決定する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | 商学・経済学・経営学部以外の卒業生には、初回の授業でガイダンスをおこなう。また、受講生の特性に応じて、適宜、授業計画をフィードバックし調整することがある。 |
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更新日付 | | 2018/02/19 11:56:12 |