開講年度2018
科目名実験心理学研究Ⅰ 1年研究指導 183Y用
(全)開講学科2018年度心身科学研究科心理学専攻博士後期課程
開講種別通年
対象学年1年
担当者榊原 雅人
単位数4
曜日・時限通年 金曜日 2時限
キャンパス


サブタイトル
心理生理学における測定法・分析法の習得
科目のねらい
博士後期課程に関わるテーマ(人間行動における情動、動機づけ、ストレス、リラクセーション、パーソナリティの役割)をとりあげ、それを把握するための測定法について学習する。博士前期課程で扱った研究に関わる関連文献の分析を進め、方法論の検討、研究計画立案を行った上で、具体的な実験データの収集、分析法について学習する。博士論文作成のための助言も総合的に行う。
到達目標
実験計画を立案し、実際に実験データを収集すること、さまざまな分析法(自律神経活動、脳波)を修得することを到達目標とする。同時に、論文を作成し学術誌へ投稿する過程について総合的に学習する。
授業の内容・
計画
年間を通じて、次にあげる事柄について順次、実施する。

1)実験データ解析
2)統計的検定
3)結果についてのプレゼンテーション
4)考察点の討論
5)論文作成
6)論文投稿
7)修正と再投稿
評価方法
(基準等)
授業への取り組み姿勢を100%として総合的に評価する。
授業外の学修
(予習・復習)
実験結果に関連のある文献を予め調べること(予習)、分析手法の詳細について関連文献を調べておくこと(復習)を実施する。
教科書・
参考書
必要に応じて、資料(英語または日本語)を配布する。
参照URL
質疑応答
授業やオフィスアワー(水4限・研究室)を通じて、質疑応答を行う。
備考
画像
ファイル
更新日付2018/02/14 16:48:02