開講年度2018
科目名サービスラーニング実習Ⅱ(自由選択科目)
科目ナンバー
開講種別春学期集中
対象学年1年
担当者地域連携センター
単位数1
曜日・時限春学期集中 その他 集中
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
キャンパスを出て、「防災」に関わるボランティア活動、市民活動、まちづくり活動を実学実践したい人へ!
授業の概要
◆サービスラーニングとは、「教室で学ばれた学問的な知識・技能を,地域社会の諸課題を解決するために組織された社会的活動に生かすことを通して、市民的責任や社会的役割を感じ取ってもらうことを目的とした教育方法」と定義される。地域連携センターでは、これに加え、経験を先に積み、よりよい学問的な学修に結びつけるものとして応用している。
◆サービスラーニング実習で大切にしていることは次の3つ。①教室で学んだ学問的な知識・技能を社会的活動の中で最大限に生かすこと、②活動現場へ足を運ぶことを一度きりで終わりにせず何度も繰り返すこと、③活動の中で見たこと・聞いたこと・感じたことをしっかりと振り返ること。本実習では、受講生の経験の幅を広げるために、次の4つのプログラムを用意している。
(実習Ⅰ)生活・コミュニティ
(実習Ⅱ)防災
(実習Ⅲ)行政等と連携
(実習Ⅳ)自分達で考え、動くボランティア
授業の到達
目標
■本実習は、新しいことに挑戦し、視野を広め、将来的に課題解決する力を身につけたい人に最適な講座だ。同時に、就職活動が始まる前に、社会人基礎力をアップしたい人、そして、生きる力を育みたい人にもお奨め。特に、次のような領域の修得につながる。
(1)コミュニティ・リーダーとしての仕事能力(特に、プロジェクト・マネジメント、課題発見・解決へのアプローチ)
(2)仕事を支えるスキル(特に、実験・実践力、観察力、質問力、コミュニケーション力)
(3)仕事を支える習慣(特に、積極的な質問・観察・実験、現状を変える意思と責任)
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス」:授業方針の説明とアイスブレイク

〇本実習の概要と「防災」の現場で起こっていることを理解しつつ、やりたいこと、と、できること、求められていること等をクラス全体で分類します。

・講義の進め方を知り、礼儀作法、学びの記録方法を学び、情報抽出ワークショップでなすべきことを考える
【予習】シラバスと地域連携センターURLで本授業内容を把握する(60)
【復習】クラス討議内容を再確認(30)
【課題】授業の要約、感想、質問を、下記E-Mailへ金曜日までに提出(150)
2「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
3「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
4「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
5「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
6「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
7「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
8「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
9「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
10「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
11「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
12「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
13「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
14「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
15「サービスラーニング実践」

○受け入れ団体先の指導で、現場の活動に携わります。

・実践し、活動日誌を記入
・受け入れ先管理者から日誌にコメントをもらう
【予習】受け入れ団体調査(60)
【復習】PDCA(Plan-Do-Check-Action)内容確認(30)
【課題】担当コーディネータへの報告と相談(15)
    
16最終報告会(評者:地域連携センター運営委員)
評価方法・基
準(評価割合)
■平常点(100%)で評価する。平常点は、現場での参画の程度、報告会での報告内容、課題の提出内容により評価する。
■なお、然るべき理由無く、獲得ポイントが3分の2に達しない者には単位を与えないので、注意のこと。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜、資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.愛知学院大学 地域連携センター各種プロジェクト情報に加え、ボランティア情報、社会活動状況等が閲覧できます。
2.サービス・ラーニングの定義サービス・ラーニングに関わる基本的な情報です
質疑応答
名城公園キャンパス地域連携センター(名城公園キャンパス・アガルスタワー1階)
オフィスアワー:平日の昼休み
備考
■課題提出E-Mailアドレス m-ccc@dpc.agu.ac.jp
■地域連携コースには「サービス・ラーニング実習Ⅰ~Ⅳ」があります。継続的に課題解決活動で成長したい人は継続履修を推奨します。他の科目には「地域連携学A~D」「課題解決型演習Ⅰ~Ⅳ」もあります。詳しくは、地域連携センターのコーディネータへ相談ください。
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更新日付2018/02/07 14:27:17