開講年度2018
科目名国際会計論Ⅰ/国際会計論A
科目ナンバーM331-240-13
E331-240-05
開講種別春学期
対象学年3年
担当者向 伊知郎
単位数2
曜日・時限春学期 火曜日 4時限
キャンパス名城公園
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
ケースで学ぶ国際会計
授業の概要
本講義では、日本の国際会計基準適用企業の財務報告と、日本の会計基準適用企業の財務報告を用いながら、会計基準が世界で1つになることが、良いことなのかどうかについて、会計基準の相違とそれらの財務情報へ及ぼす影響を中心に学習します。授業は、学生が理解しやすいようにケーススタディーを用いながら進めます。授業で学習した内容を、講義時間中または自宅学習によってリポート作成を行うことでより一層理解を深めます。
授業の到達
目標
本講義では、国際会計の動向および国際会計基準に関する知識と、グローバリゼーションとナショナリズムを題材に考える力を身につけることが目標です。世界的に会計基準が 1つになることの目的や方法等について理解したうえで、国際財務報告基準の内容について、日本の会計基準と比較しながら理解し、世界のグローバル化とナショナリズムについて考えます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1授業の進め方・多国籍企業の出現と国際会計予習(30分):授業のテーマ、概要、到達目標について理解する。復習(90分):レジュメと練習問題をダウンロードして、本日の授業内容を理解したうえで、練習問題を解く。
2会計基準の国際的調和と限界予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
3会計基準の国際的収斂の動向(1)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
4会計基準の国際的収斂の動向(2)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
5IFRSの基礎的特徴(1)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
6IFRSの基礎的特徴(2)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
7財務諸表の表示予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
8収益認識の会計(1)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
9収益認識の会計(2)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
10金融商品の会計(1)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
11金融商品の会計(2)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
12棚卸資産の会計予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
13有形固定資産の会計(1)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
14有形固定資産の会計(2)予習(90分):レジュメおよび練習問題をダウンロードして、レジュメを読んでおく。復習(90分):レジュメの穴埋めを行い、練習問題を解く。
15まとめ予習(90分):これまでの授業の内容をレジュメおよび練習問題を用いて復習して、質問事項をまとめる。復習(90分):試験に向けての準備を行う。
    
評価方法・基
準(評価割合)
定期試験70% 小テスト・リポート等30%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『『ベーシック国際会計』』向伊知郎中央経済社2900978-4-502-18011-8
参考書
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参考資料
参考URL
1.向伊知郎HP講義で使うレジュメ・練習問題が掲載されている。
2.国際会計基準審議会HP国際会計基準の設定主体
3.企業会計基準委員会HP日本の会計基準の設定主体
質疑応答
毎回、授業の最後に時間を設けます。
備考
「会計学入門」、「初級簿記」、「中級簿記」、「原価計算」、「管理会計」、「財務会計」等の会計関連科目を既に受講しているか、同時に受講することをおすすめします。
画像
ファイル
更新日付2018/02/06 17:27:51