開講年度2018
科目名国際貿易論A
科目ナンバーM231-234-03
E231-234-10
開講種別春学期
対象学年2年
担当者古田 学
単位数2
曜日・時限春学期 金曜日 5時限
キャンパス名城公園
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
国際貿易論の基礎理論
授業の概要
この授業では国際貿易論の基礎的なフレームワークを学習します。なぜ貿易が発生するのかをリカードの比較優位論をもとに考え、部分均衡分析をもとに貿易の利益や輸入関税、輸入数量制限等の効果についても考える。なお、履修に際しては、ミクロ経済学の基礎知識があることが望ましい。
授業の到達
目標
国際経済学を学ぶことで、新聞を賑わせている話題(TPPなど)に関して何が論点になっているのかを理解し、人に説明ができることを目標にします。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1イントロダクション予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
2比較優位と分業の利益予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
3比較優位と国際貿易予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
4貿易利益予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
5比較優位の決定要因予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
6リカードモデルの復習予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
7産業間貿易と産業内貿易予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
8規模の経済,製品差別化とフラグメンテーション予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
9関税・輸入割当の効果予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
10保護貿易を擁護する主張予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
11保護貿易はなぜ支持されやすいのか予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
12政治活動と貿易政策の決定予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
13戦略的貿易政策予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
14動学的規模の経済のもとでの貿易政策予習は必要としないが、講義終了後に必ず講義内容を復習すること(30分)。
15まとめ期末テストの準備をはじめること。
    
16試験
評価方法・基
準(評価割合)
知識確認のためのワークシートを授業後に提出してもらいます。(30%)定期試験では、国際経済学の基本的な概念の他、体系的な理解の程度が評価の対象となります。(70%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『国際経済学をつかむ[第2版]』石川城太 他有斐閣2,100円+税978-4641177048
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
質問は授業の後に聞きに来てください。または、オフィスアワーに研究室に来てください。
備考
画像
ファイル
更新日付2018/02/13 11:33:33