開講年度2018
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
基礎薬学演習Ⅰ
科目ナンバーA112-478-10
開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
部門専門  
対象学年1年
開講種別春学期
曜日・時限・教室春学期 金曜日 4時限 202
春学期 金曜日 5時限 202
単位数1
必修・選択必修
授業形態演習
担当者(所属講座)井上 誠(薬用資源学)
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
薬学部入学生は,基礎学力(特に化学)の向上と題解決能力を育成することにより、大学講義へ速やかに適応し学修効果を高めるとともに,将来医療人として活躍するための意欲を醸成する。本科目は本学独自の科目である。
授業の到達目標
薬剤師となるために必要となる化学の基本的知識を身に付け、その上で、医療人に求められる薬剤師の職能、倫理観に関する基本的事項を修得することを目標とする。
準備学習(予習・復習など)
演習前にシラバスに記載されている授業内容及び到達目標について、各自で参考資料を検索して予習すること。演習後は演習内容(プリント、ノート)を読み返して復習すること。時間的に余裕があれば、参考資料で知識の確認を行うこと。
授業計画
授業の内容SBOコード
1早期体験学習(新入生研修会)アドバンスト
2基礎化学演習アドバンスト
3溶液濃度計算演習アドバンスト
4平衡に関する演習(特にpH計算)アドバンスト
5有機化学演習アドバンスト
6グラフ読解演習(化学反応)アドバンスト
7グラフ読解演習(化学反応)アドバンスト
8プレPBL1
医療トラブルにおける薬剤師の役割を討論する。
A-(1)-①-1, 4~6, A-(1)-②-1,アドバンスト
9プレPBL2
自らの生き方について議論し、様々な死生観、価値観、信条を理解し討議する。薬のリスクを理解し、薬剤師の役割について議論する。
A-(1)-①-6, 7, A-(1)-③-1,アドバンスト
10プレPBL3
議論・総括・プレゼンテーションの能力を習得する。
A-(3)-①-7~9,アドバンスト
11プレPBL4
代表的な薬害の原因や社会的な背景を調べ、薬剤師としての役割(回避のための手段等)を討議する。
A-(1)-③-6, 7,アドバンスト
12プレPBL5
薬害患者やその家族の話を聞いて、これらを回避するための手段を討議する。
A-(1)-③-5, 7,アドバンスト
13プレPBL6
薬の効果の個人差と薬の飲み合わせに関して討議する。
A-(1)-②-1, 3, 4,アドバンスト
授業の方法・方略
基礎薬学演習では、薬学準備教育ガイドラインの(5)薬学の基礎としての化学従い、化学の基礎を身に付けさせるために演習を行う。さらにプレPBLでは、学生を1グループあたり6-7人にグループ化(4グループ)し、医療、薬学、薬剤師に関する同一あるいは異なった課題を与えてPBL学習を行う。
成績評価及び
フィードバック方法
スタディスキルズ演習(確認試験50%)+プレPBL(発表(含むレポート)25%+平常点25%)の合計点で評価
教科書
配布プリント
参考書
オフィスアワー
薬学部事務室、薬学部2階掲示板等に各担当教員のオフィスアワー、居室番号についての情報があるので確認してください。
参照ホーム
ページ
画像
ファイル
更新日付2018/02/08 14:25:07