開講年度2018
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
総合演習Ⅲ
科目ナンバーA612-478-30
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年6年
開講種別通年
曜日・時限・教室通年 月曜日 1時限 201
通年 月曜日 2時限 201
単位数2
必修・選択必修
授業形態演習
担当者(所属講座)各講座教員
使用言語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
基礎薬学、医療薬学、臨床薬学の講義・実習で修得した内容を総復習し、総合的な問題演習を通じて、修得した知識の活用を図る。具体的には、各科目の学習内容の関連性、重層性を理解しながら、6年間の薬学専門教育で修得した基礎的・専門的知識を確認し、修得内容の包括的な理解へつなげる。
授業の到達目標
基礎薬学、医療薬学、臨床薬学の総合的な復習を行い、薬学専門教育で修得した基礎的・専門的知識を活用できる。
準備学習(予習・復習など)
事前に配布される演習予定表を見て、各科目の教科書や講義資料等を活用して予習しておくこと。演習後は理解が難しかったところを特に重点的に復習すること。
授業計画
授業の内容SBOコード
1【製剤学講座】「物質の物理的性質」および「製剤化のサイエンス」を復習し、その知識を活用できる。C1-(1),(2),(3),(4)、C16-(1),(2),(3)のまとめ
2【薬品分析学講座】「物質の物理的性質」、「化学物質の分析」、「生体分子の姿・かたちをとらえる」および「生体防御」を復習し、その知識を活用できる。C1-(1)、C2-(1),(2),(3)、C3-(1),(2)、C10-(1),(2)のまとめ
3【薬化学講座および薬学総合教育講座】「化学物質の性質と反応」、「ターゲット分子の合成」および「生体分子・医薬品を化学で理解する」を復習し、その知識を活用できる。C4-(1),(2),(3),(4)、C5-(1),(2)、C6-(1),(2)のまとめ
4【生体有機化学講座】「生命をミクロに理解する」および「薬物治療」を復習し、その知識を活用できる。C9-(2),(3),(6)、C14-(5)のまとめ
5【薬用資源学講座】「自然が生み出す薬物」を復習し、その知識を活用できる。C7-(1),(2),(3)のまとめ
6【微生物学講座】「生命体の成り立ち」、「生体防御」、「健康」および「薬物治療」を復習し、その知識を活用できる。C8-(4)、C10-(3)、C11-(1)、C14-(5)のまとめ
7【生体機能化学講座】「生命をミクロに理解する」を復習し、その知識を活用できる。C9-(1),(2),(3),(4),(5)のまとめ
8【衛生薬学講座】「健康」および「環境」を復習し、その知識を活用できる。C11-(1),(2),(3)、C12-(1),(2)のまとめ
9【薬効解析学講座】「生命体の成り立ち」および「薬の効くプロセス」を復習し、その知識を活用できる。C8-(1),(2),(3)、C13-(1),(2),(3)のまとめ
10【応用薬理学講座】「生命体の成り立ち」および「薬の効くプロセス」を復習し、その知識を活用できる。C8-(1),(2),(3)、C13-(1),(2),(3)のまとめ
11【薬剤学講座】「薬の効くプロセス」を復習し、その知識を活用できる。C13-(4),(5)のまとめ
12【薬物治療学講座および疾患病態学講座】「薬物治療」および「薬物治療に役立つ情報」を復習し、その知識を活用できる。C14-(1),(2),(3),(4)、C15-(3)のまとめ
13【臨床薬物動態学講座】「薬物治療に役立つ情報」、「医薬品の開発と生産」および「薬学と社会」を復習し、その知識を活用できる。C15-(1),(2),(3)、C17-(1),(2),(3),(4),(5)、C18-(1),(2),(3)のまとめ
14【臨床薬剤学講座】「薬物治療に役立つ情報」、「医薬品の開発と生産」および「薬学と社会」を復習し、その知識を活用できる。C15-(1),(2),(3)、C17-(1),(2),(3),(4),(5)、C18-(1),(2),(3)のまとめ
15【実践薬学講座】「薬物治療に役立つ情報」、「医薬品の開発と生産」および「薬学と社会」を復習し、その知識を活用できる。C15-(1),(2),(3)、C17-(1),(2),(3),(4),(5)、C18-(1),(2),(3)のまとめ
授業の方法・方略
各分野を専門とする講座教員が、春学期から秋学期に渡ってオムニバス形式で集中講義を行う。パワーポイントの活用やプリントの配布等により、効率的に復習を行う。そして、問題演習を数多く取り入れることによって、修得内容の包括的な理解度を測りながら、演習を進めていく。
成績評価及び
フィードバック方法
卒業試験1(20.0%)、卒業試験2(22.5%)、卒業試験3(57.5%)により、総合演習Ⅳと併せて評価する。
教科書
配布資料等
参考書
オフィスアワー
薬学部事務室、薬学部2階掲示板等に各担当教員のオフィスアワー、居室番号についての情報があるので確認してください。
参照ホーム
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更新日付2018/02/08 14:02:14