開講年度2018
科目名健康栄養専門セミナー
科目ナンバーX411-842-79
開講種別通年
対象学年4年
担当者森 圭子
単位数4
曜日・時限通年 土曜日 3時限 14202
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
卒業論文の研究・作成指導(発表・討議を通して卒業論文を作成する)
授業の概要
管理栄養士養成課程における4年間の総仕上げとして、公衆栄養学的テーマに基づき卒業論文を作成する。
授業の到達
目標
テーマについて深く調べ考察できる。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1オリエンテーション【予習】シラバスの確認(10分)
【復習】卒論テーマ決定のための論文収集(60分)
2卒業論文の書き方ー書式について【予習】持ってる論文で書式を確認(10分)
【復習】先輩論文で書式を確認(60分)
3卒業論文の書き方ー参考文献の調べ方・書き方(学術雑誌、本、データベース、インターネットなど)【予習】持ってる論文で参考論文を確認(10分)
【復習】テーマに関する参考文献を調べる(60分)
4グループごとのテーマ発表・討議会(1回目)【予習】テーマ決定のための問題意識、先行研究、仮説はしっかりしているかなど1回目の発表の準備(30分)
【復習】テーマ決定や討議後に不足とされた論文収集(60分)
5グループごとのテーマ発表・討議会(2回目)【予習】2回目の発表の準備(30分)
【復習】テーマ決定や討議後に不足とされた論文の収集(60分)
6グループごとのテーマ発表・討議会(3回目)【予習】3回目の発表の準備(30分)
【復習】テーマ決定や討議後に不足とされた論文の収集(60分)
7調査のための指導(1)方法、対象と対象数、調査時期【予習】テーマに関する調査方法の確認(30分)
【復習】対象数を計算してみる(60分)
8調査のための指導(2)依頼文の書き方【予習】調査方法(10分)
【復習】依頼文を書いてみる(60分)
9調査紙作成のための指導(1)妥当性、先行研究での使用【予習】 の確認(10分)
【復習】関連する調査紙を収集する(60分)
10調査紙作成のための指導(2)時間、回収率【予習】 の確認(10分)
【復習】調査紙を組み立ててみる(60分)
11調査(1)予備調査【予習】 の確認(10分)
【復習】調査紙の修正と準備(60分)
12調査(2)本調査実施状況確認【復習】調査紙整理・回収率の確認、ナンバリング、次回調査への用意(60分)
13調査(3)本調査実施状況確認【復習】調査紙整理・回収率の確認、ナンバリング(60分)
14データ整理、入力ならびに集計指導【予習】先輩卒論の既存データベース閲覧(10分)
【復習】データを整理し、1割ほどデータを入力してみる(60分)
15夏休みに向けての集計・解析指導(各グループおよび各自の進度に合わせて)【予習】夏休みの計画表作成(30分)
【復習】夏休みの集計・解析計画表作成(60分)
    
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1統計・解析指導(1)【予習】配布資料に目を通す(10分)
【復習】配布資料を読み直す(30分)
2統計・解析指導(2)【予習】配布資料に目を通す(10分)
【復習】配布資料を読み直す(30分)
3中間発表・討議会(1)結果と解釈【予習】第1回目中間発表の用意(60分)
【復習】討議後の修正
4中間発表・討議会(2)図表【予習】第2回中間発表の用意(60分)
【復習】討議後の修正
5中間発表・討議会(3)考察【予習】第3回中間発表の用意(60分)
【復習】討議後の修正
6卒業論文ドラフト(下書き)に基づく指導(1)方法【予習】方法を自分なりに書いて持参
【復習】本文下書き(方法)の再検討
7卒業論文ドラフトに基づく指導(2)結果【予習】結果を自分なりに書いて持参 
【復習】本文下書き(結果)の再検討
8卒業論文ドラフトに基づく指導(3)考察【予習】考察を自分なりに書いて持参
【復習】本文下書き(考察)の再検討
9卒業論文ドラフトに基づく指導(4)緒言【予習】緒言を自分なりに書いてみる
【復習】本文下書き(緒言)の再検討
10卒業論文最終原稿のための指導(1)方法【予習】原稿案持参
【復習】方法完成
11卒業論文最終原稿のための指導(2)結果・考察【予習】原稿案持参 
【復習】結果・考察完成
12卒業論文最終原稿のための指導(3)緒言・参考文献【予習】原稿案持参
【復習】緒言・参考文献完成
13卒業論文発表指導(パワーポイント作成指導含む)(1)【復習】発表用パワーポイント作成
14卒業論文発表指導(2)【予習】発表練習(60分)
【復習】発表練習(60分)
15調査協力者への報告書作成指導【予習】報告書原案持参
【復習】報告書完成
    
16卒業研究提出
評価方法・基
準(評価割合)
完成された卒業論文をもとに評価を行う。通年を通しての積極的な取り組みを加点する。グループで取り組む場合には、協調・協力性も評価の対象とする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
 オフィイイスアワー等を活用してください(通年火曜5限、水曜1・2限)。
備考
画像
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更新日付2018/02/07 14:35:16