開講年度2018
科目名スポーツ科学Ⅰ (サッカー)
科目ナンバーB115-592-01
開講種別春学期
対象学年1年
担当者塩見 哲大
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 2時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
スポーツ実践!心と体を健康にしよう!
授業の概要
スポーツ科学Ⅰでは、運動の実践を通して生涯健康(生涯にわたり健康な状態を保つ)の基礎作りを目指していきます。運動実践の楽しさや健康の価値・意味を理解し自己管理能力を養いましょう。
スポーツ種目は事前に抽選で決定します。各自Webキャンパスで自分の種目を確認して下さい。スポーツ種目は下記の通りですが、施設の関係上、履修する曜日・時限によって異なります。
ゴルフ、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、テニス、サッカー、卓球、ソフトボール、エアロビクス、タグラグビー※1、フィールドスポーツ※2(※備考参照)
授業の到達
目標
①複数のスポーツ種目の中から各自の運動能力にあった種目を選択し、運動習慣の確立、肉体的、精神的な健康を育んでいくことができる。
②知識、技術の習得を目指し自らの計画、実行、評価、修正を行うことができる。
③学生同士の役割分担や協調性、連帯感を理解し、併せて社会的な健康度を高めていくことができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1●全体ガイダンス
・更衣せず全員100周年記念講堂に集合
・授業概要、評価、諸注意についての説明及び種目確認
・健康状況調査票の記入
【予習】Webキャンパスで自分の種目を確認すること。授業時に健康調査票を記入するので、特に運動する上で健康上配慮が必要な疾病などがある人は必ず事前に保護者や医師に確認しておくこと。(10)
2●種目別ガイダンス
・授業計画、授業規則、自己紹介など
【予習】自分が選択したスポーツ種目について特色を調べる(20)
選択した種目によっては第2回目の授業から積極的に身体を動かしていくので各自事前に運動を実践し、身体を慣らしておくこと(60)
3●レクレーショナルスポーツ
・社会的健康、協調性、アクティブラーニング
【予習】社会的健康とは何か調べる(20)
各自事前に運動を実践し、体を慣らしておくこと(60)
【復習】ペアーやグループにおいて自分がどのように関わったか振り返る(10)
4●授業への導入
・スポーツ文化、歴史、発展、運動実践
【予習】スポーツの持つ文化的側面について調べる(20)
各自事前に運動を実践し身体を慣らしておくこと(60)
【復習】現代における文化としてのスポーツの意義や役割について振り返る(10)
5●基礎技術の習得
・個人、対人技術、複合練習、簡易ゲームから正規ゲーム
【予習】各自事前に運動を実践し、身体を慣らしておくこと(60)
【復習】個人、対人技術における自分の課題を振り返る(10)
6●基礎技術の習得
・個人、対人技術、複合練習、簡易ゲームから正規ゲーム
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める(60)
【復習】個人、対人技術における自分の課題を振り返る(10)
7●基礎技術の習得
・個人、対人技術、複合練習、簡易ゲームから正規ゲーム
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し、運動の習慣化に努める(60)
【復習】個人、対人技術における自分の課題を振り返る(10)
8●基礎技術の習得
・個人、対人技術、複合練習、簡易ゲームから正規ゲーム
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し、運動の習慣化に努める(60)
【復習】個人、対人技術における自分の課題を振り返る(10)
9●基本技術の習得
・正規ゲームの理解、確認
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める(60)
【復習】グループやチームでの役割、関わり方について自分の課題を振り返る(10)
10●基本技術の習得
・正規ゲームの理解、確認
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し、運動の習慣化に努める(60)
【復習】グループやチームでの役割、関わり方について自分の課題を振り返る(10)、
11●基本技術の習得
・正規ゲームの理解、確認
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し、運動の習慣化に努める(60)
【復習】グループやチームでの役割、関わり方について自分の課題を振り返る(10)
12●応用技術の習得
・目標設定によるゲームの実践、自己診断、自己評価
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し運動の習慣化に努める(60)
【復習】グループやチームでの自分の役割、関わり方について振り返り次回のゲームに向けた目標を設定する(10)
13●応用技術の習得
・目標設定によるゲームの実践、自己診断、自己評価
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し、運動の習慣化に努める(60)
【復習】グループやチームにおける自分の役割や関わり方を振り返り次回のゲームに向けた目標を設定する(10)
14●応用技術の習得
・目標設定によるゲームの実践、自己診断、自己評価
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し、運動の習慣化に努める(60)
【復習】グループやチームにおける自分の役割や関わり方を振り返り次回のゲームに向けた目標を設定する(10)
15●スポーツ科学の総括
・運動実践の意味、健康の評価、対人スキル、社会性
【予習】各自の趣向にあった運動を実践する。余暇を計画的に活用し、運動の習慣化に努める(60)
【復習】各自が運動実践を通して得られた効果について振り返る(10)
    
評価方法・基
準(評価割合)
各自の課題に取り組む態度や姿勢50%
グループやチームでの協調性や連帯感25%
肉体的、精神的、社会的な健康の獲得25%
忘れ物や遅刻などの授業準備不足に関しては、減点の対象とします。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『必要に応じて資料を配付します』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時以外での質疑応答は、体育館事務室で受け付けます。
備考
・第1回目の授業は、全員記念講堂に集合すること。更衣は不要です。
・スポーツ用具は学内に準備してあります。ただし授業時に着用する赤ビブス、屋内シューズ用赤ひもの購入を必須とします。また、ゴルフを選択した者は、ゴルフ用手袋の購入を必須とします。
・健康上の理由で種目の変更を希望する者は、第1回目の授業時に担当教員に申し出ること
※1 ラグビーを原型とし、タックルなどの激しい接触をなくした子供も楽しめるスポーツ
※2 人工芝のグランドで、フットサル、フライングディスクなど複数のスポーツを実施
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更新日付2018/02/07 17:55:37