開講年度2018
科目名中国語Ⅰ(基礎)
科目ナンバーB134-147-11
開講種別春学期
対象学年1年
担当者勝股 高志
単位数1
曜日・時限春学期 月曜日 2時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
中国語入門(1) 発音と簡単な会話
授業の概要
中国語の学習において最も重要なものは発音である。ピンインという中国語独自のローマ字表記を用いて発音の学習、練習を行う。その上で入門時に必要とされる常用単語及び初歩的な文型を学び、未習外国語である中国語の学習の基礎を固める。常に双方向の授業を心がけ、中国語運用能力の基礎を作る。
授業の到達
目標
中国語の発音を習得し、中国語のローマ字表記を読めるようにする。併せて、初歩的な常用単語及び初歩的な文型を習得し、簡単な中国語を使えるようにする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1中国語はどんな言葉?【予習】シラバスを読み授業内容を確認する。(10)
【復習】中国語に関する基本知識をまとめる。(15)
2発音(1) 単母音と声調【予習】単母音と声調の部分のCDを聞く。(5)
【復習】単母音と声調について、CDを聴いて練習する。(25)
3発音(2) 子音【予習】子音について、CDを聴く(5)
【復習】子音について、CDを聴いて練習する。(25)
4発音(3) 複母音、鼻母音【予習】複母音、鼻母音について、CDを聴く。(5)
【復習】複母音、鼻母音について、CDを聴いて練習する。(25)
5発音(4) 発音のまとめ
あいさつのことば
【予習】軽声、声調の変化、あいさつ言葉について、CDを聴き、音読。(10)
【復習】軽声、声調の変化、あいさつ言葉について、CDを聴いて練習する。(25)
6自己紹介(1)
 人称代名詞
 動詞“是”を用いた文など
【予習】第1課の会話文についてCDを聴き、音読。(5)
【復習】第1課のキーポイントの例文、説明の確認、音読。(15)
【課題】人称代名詞を覚える。(15)
7自己紹介(2)
 トレーニング1
 リスニング1
小テスト(参照可)
【予習】トレーニング1、リスニング1を予習(30)
【復習】トレーニング1、リスニング1の確認。(15)
8これは何ですか(1)
 指示代名詞(1)
 疑問文
 否定文など
【予習】第2課の会話文についてCDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認、第2課のキーポイントの例文、説明の確認、音読。(25)
【課題】指示代名詞(1)を覚える。(10)
9これは何ですか(2)
 トレーニング2
 リスニング2
小テスト(参照可)
【予習】トレーニング2、リスニング2を予習(30)
【復習】トレーニング2、リスニング2の確認、音読。(20)
10これはいかがですか(1)
 形容詞を用いた文
【予習】第3課の会話文について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。第3課の例文と説明の確認、音読。(25)
【課題】指示代名詞(2)を覚える。(10)
11これはいかがですか(2)
 トレーニング3
 リスニング3
小テスト(参照可)
【予習】トレーニング3、リスニング3を予習(30)
【復習】トレーニング3、リスニング3の確認、音読。(20)
12買い物(1)
 数詞
 数量を表わす表現
【予習】第4課の会話文について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。第4課のキーポイントの例文、説明を確認、音読。(25)
13買い物(2)
 トレーニング4
 リスニング4
小テスト(参照可)
【予習】トレーニング4、リスニング4を予習。(30)
【復習】トレーニング4、リスニング4の確認、音読。(20)
14どこにありますか(1)
 場所指示代名詞
 所在を表わす動詞“在”など
【予習】第5課の会話文について、CDを聴き、音読。(5)
【復習】前回の小テストの確認。第5課のキーポイントについて確認、音読。(25)
【課題】場所指示代名詞を覚える。(10)
15どこにありますか(2)
 トレーニング5
 リスニング5
【予習】トレーニング5、リスニング5を予習(30)
【復習】トレーニング5、リスニング5の確認、音読。(20)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
受講態度15%、小テスト15%、定期試験70%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『最新版 1年生のコミュニケーション中国語』劉穎白水社2200円978-4-560-40026-5
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問は、授業の後、或いはオフィスアワーにおいて研究室で受け付けます。研究室は2318。
オフィスアワー: 火曜日13:15~14:30、水曜日 12:50~13:20
備考
出席は毎回チェックしますが、ただ座っているだけでなく、実際に自分の口を動かして発音をし、中国語を使ってみるようにしてください。とにかく自分の口から中国語の音を出してみることが重要です。
LL教室を使用します。
画像
ファイル
更新日付2018/02/15 17:14:42