開講年度2018
科目名ドイツ語Ⅰ(基礎)
科目ナンバーB134-145-11
開講種別春学期
対象学年1年
担当者前田 織絵
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 2時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
ドイツ語の基礎運用能力の養成
授業の概要
 豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を習得する。

 この授業は選択科目のドイツ語の授業です。受講の対象者は、以下のいずれかに該当する学生となります。(1)医療薬学科、総合政策学科、健康科学科の学生で、ドイツ語を学びたい人(2)必修の第二外国語でドイツ語を履修する(した)が、さらにドイツ語を学びたい人(3)必修の第二外国語でドイツ語を履修しない(しなかった)が、第三外国語としてドイツ語を学びたい人。
授業の到達
目標
 ドイツ語の初級文法を学びながら、ドイツ語の基本的な表現が出来るための「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの能力を養成し、ドイツ語の基礎を身に付ける。Ⅰ・Ⅱの1年間の学習により、ドイツ語で書かれた文章を辞書を利用して理解でき、簡単な表現をドイツ語で作文・会話できるようになることを最終目標とする。(独険4級程度)また、ドイツ語を学ぶことを通して、ドイツ語圏、ヨーロッパの文化・歴史・風俗などについての関心を深めることも目標のひとつとする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1ガイダンス:ドイツ語はどんな言葉か。ドイツ語のアルファベット【予習】シラバスの確認(10)
【復習】アルファベットを発音できるようにする(10)
2ドイツ語の綴りと発音の規則
ドイツ語の挨拶
動詞の人称変化(1)規則変化
【復習】ドイツ語の挨拶を言えるようにする。教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
3動詞の人称変化(2)規則変化【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
4名詞の性(男性・女性・中性)について【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
5名詞の格変化と定冠詞(der die das)について【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
6不定冠詞(ein)について【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
7動詞の人称変化(3)不規則変化【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
8数詞、複数形について【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
9冠詞類について(1)【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
10冠詞類について(2)【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
11冠詞・冠詞類のまとめ【復習】今まで学んだ冠詞・冠詞類の変化を整理・復習する(30)
12前置詞の使い方【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
13人称代名詞の変化【復習】教科書の残りの問題を解くなど、当日に習得した文法の復習(30)
14春学期の文法の応用と復習(1)【復習】当日に習得した文法の復習(30)
15春学期の文法の応用と復習(2)【復習】当日に習得した文法の復習(30)
    
16定期試験【復習】春学期に習得した基本文法の復習(120)
評価方法・基
準(評価割合)
授業態度及び貢献度(課題・発言・パートナーワーク等)20%
グループワーク10%
小テスト(発音テスト含む)30%
定期試験40%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『日本語で学ぶドイツ語』春日ほか郁文堂本体2500円丸善にて販売
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『アクセス独和辞典 第3版』三修社4100円+税
参考URL
質疑応答
直接:火曜日(10:30~11:00、13:00~13:20、16:40~17:00)、非常勤控室(204)
備考
・原則として特別な理由のない遅刻と欠席を厳禁する。
・辞書を携帯して授業に参加すること。
・テキスト不携帯での授業参加は基本的に認めない。(忘れた場合は自分自身でコピーをとるなどの対応を自己責任で行うこと)
・課題・レポートなどができていない場合、ペナルティを課す。(火曜日以外は出講していないため、提出物は必ず火曜日に提出のこと)
・授業中の携帯電話・タブレット端末の使用・私語・許可なく離席・退出することを厳禁する。また授業時の帽子・サングラス等の着用を認めない。
画像
ファイル
更新日付2018/02/12 11:40:29