開講年度2018
科目名英語Ⅰc EI
科目ナンバーB214-141-05
開講種別春学期
対象学年2年
担当者相川 由美
単位数1
曜日・時限春学期 火曜日 3時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
英語で文章を書く能力の向上を目的とした総合英語
授業の概要
 本授業では、これまで身に付けた英文法の知識を復習しながら、自力で正確な英語の文が書ける能力を養成します。訳すことができる英文であっても、それを英語で書こうとするのは骨が折れる作業で、英文法の知識が正確に理解できていなければなりません。
 春学期は特に、文型や動詞の使い方と言った基本中の基本を取り扱うことになります。今一度、しっかりと復習し直してもらいます。それと同時に、英語らしい表現が使えるようになるために、長文の中で単語がどのように使用されているかも見ていきます。受講生の前向きな取り組みに期待します。
授業の到達
目標
第1に、基本的な文法事項を確実に理解すること。
第2に、それを踏まえて、短い英文を英語らしく正確に書けることを目指す。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス」:授業方針の説明
〇本科目の概要の説明と、・英作文の演習
【予習】テキストを購入し、シラバスとともに目を通しておく(10)
【復習】重要表現を見直す(15)
2「Unit 1 英語の主語の種類」:文法のまとめと重要表現の解説をします
・内容理解
【予習】テキスト本文の太字部分と文法のポイントの英文を日本語に訳す(30)
【復習】文法のポイントを見直す(15)
3「Unit 1 英語の主語の種類」:問題演習
〇1~4の問題を解答した後、解説します
・問題演習と内容理解
【予習】1~4の問題を解答する(60)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
4「Unit 2 There is 構文」:文法のまとめと問題演習
〇There構文の概要と、本Unitでの重要表現を確認した後、問題を解きます
・内容理解と問題演習
【予習】テキスト本文の太字部分と文法のポイントの英文を日本語に訳す(30)
【復習】文法のポイントを見直す(15)
5「Unit 2 英語の主語の種類」:問題演習
〇1~4の問題を解き、解説します
・問題演習と内容理解
「Unit 3 動詞(1)自動詞と他動詞」:文法のまとめ
〇英語の自動詞と他動詞の概要と重要表現を確認します
・内容理解
【予習】1~4の問題を解答する(60)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
6「Unit 3 動詞(1)自動詞と他動詞」:問題演習
〇1~4の問題を解答した後、解説します
・問題演習と内容理解
【予習】Unit 3 の1~4を解答する(60)
【復習】文法のポイントを見直す(15)
7「Unit 4 動詞(2)文型」:文法のまとめと問題演習
〇英語の5文型の概要と重要表現を確認した後、1、2の問題を解きます
・問題演習と内容理解
【予習】1,2の問題を解答する(60)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
8「中間試験」と終了後、
「Unit 4 動詞(2)文型」問題演習の続き
〇3.4の問題を中心に解答した後、解説します
・問題演習と内容理解
【復習】テキストの問題を中心に文法事項も踏まえて、自分自身の学習状況に応じてテスト対策する(任意)
9「Unit 5 look, appear, seem, smell, taste, feel」:文法の確認と問題演習
〇知覚・感覚動詞の概要の説明と、問題演習を行います
・内容理解と問題演習
【予習】1~4の問題を解答する(60)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
10「Unit 5 look, appear, seem, smell, taste, feel」:問題演習の続き
〇1~4の問題を解答した後、解説します
・問題演習と内容理解
【予習】1~4の問題で解答が済んでいない部分を解答する(20)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
11「Unit 6 動詞+動名詞/動詞+to不定詞」:重要表現と動名詞と不定詞の使い分けについて解説します
・問題演習と内容理解
【予習】Unit6本文の太字部分を日本語に訳す(20)
【復習】Unit 5の問題を見直す(20)
12「Unit 6 動詞+動名詞/動詞+to不定詞」:問題演習
〇1~4の問題を解答した後、解説します
・問題演習
【予習】1~4の問題を解答する(60)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
13「Unit 7 形容詞の文型」:問題演習
〇文法事項の確認と重要表現の確認をした後、問題演習を行います
・問題演習と内容理解
【予習】1~4の問題を解答する(60)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
14「Unit 8 疑問詞とその語順」:問題演習
〇文法事項の確認と重要表現の確認をした後、問題演習を行います
・問題演習と内容理解
【予習】1~4の問題を解答する(60)
【復習】文法のポイントを踏まえ、間違いやすい部分を見直す(20)
15「中間試験終了後からのまとめ」
〇問題を中心に見落としがちな文法のポイントをまとめます
・内容理解の総点検
【予習】これまで学習した内容で、理解できていない箇所等を確認する(20)
【復習】定期試験に向けて、自分自身の学習状況に応じて試験勉強を行う(任意)
    
16「定期試験」
評価方法・基
準(評価割合)
中間試験100点満点、定期試験100点満点
評価の配分:中間試験50%、定期試験50%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『Writing Points!』奥田隆一金星堂1,900円+税978-4-7647-3939-0
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『辞書(紙でも電子辞書でもどちらでも)』
参考URL
質疑応答
できるだけ授業の前後に教室で済ませるようにして下さい。それ以外の時間帯にどうしても連絡が取りたい場合は、2号館講師控室の受付で尋ねた上で指示に従って下さい。
備考
受講に関する諸注意
1.忘れ物厳禁。テキストと辞書は必ず毎時間持参する。辞書も毎時間使用するので必ず持ってくること。ないと非常に困ります。
2.携帯電話・スマートフォンの使用厳禁。
3.飲食禁止。
4.私語禁止。
5.授業中の途中退室禁止。やむを得ない場合は、必ず許可を取ること。勝手に出て行かない。
6.出欠について・・・欠席5回で失格となる。また、遅刻3回で欠席1回として扱う。詳細はガイダンスでお話しします。
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更新日付2018/02/14 16:50:29