開講年度2018
科目名教養セミナーⅢ
科目ナンバーB232-841-03
開講種別春学期
対象学年2年
担当者野田 大志
単位数1
曜日・時限春学期 水曜日 3時限
キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
現代日本語のしくみ:その1-コトバを通して、文化・社会・人を見つめよう!-
授業の概要
この授業では、身の回りの様々な日本語表現を取り上げ、それらへの多角的な観察を通して「コトバ」と「文化」との関わり、「コトバ」と「社会」との関わり、そして「コトバ」と「人」との関わりについて楽しく探っていきます。
授業の到達
目標
1.日頃意識せずにいた、現代日本語の多様性、体系性に気付くことができるようになる。
2.現代日本語を、客観的かつ多角的に観察できるようになる。
3.様々な言語現象を、自分自身の言葉で分かりやすく説明できるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1・オリエンテーション(この授業の目的や内容に関する説明、自己紹介など)【復習】授業全体についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
2・コトバと時間―進むのは、時間?私?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
3・コトバは人間をどう見ている?:その1―「人間」は植物?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
4・コトバは人間をどう見ている?:その2―「人間」は「鳥」?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
5・コトバは人間をどう見ている?:その3―「人間」は「想像上の存在」?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
6・コトバは人間をどう見ている?:その4―「人間」はその他にも・・・―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
7・コトバとジェンダー:その1―「女ことば」は誰のもの?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
8・コトバとジェンダー:その2―「ボク」な男の子と、「俺」な男―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
9・コトバに潜むステレオタイプ:その1―思い込みから解放されたら・・・―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
10・コトバに潜むステレオタイプ:その2―ピンポン球は、簡単に飛ばせる?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
11・コトバのあいまいさ―太郎が好きな花子?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
12・コトバに反映するヒトの能力:その1―予測?推論?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
13・コトバに反映するヒトの能力:その2―構成要素?全体?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
14・コトバに反映するヒトの能力:その3―視点?焦点?―【復習】授業内容についての確認をする。(20分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
15・確認テスト―授業を通して何を知った?考え方はどう変わった?―【復習】授業全体の内容について確認する。(60分)
    
評価方法・基
準(評価割合)
1.授業内で取り組む確認テスト(記述・論述):70%
2.授業への参加態度:30%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『毎回の授業でプリントを配布します。』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
<オフィスアワー>
時間:水曜日4時限
場所:野田研究室(2号館4階2420)
備考
1.野田が担当する教養セミナーⅣ(現代日本語のしくみ:その2-コトバを通して、文化・社会・人を見つめよう!-)を受講せず、この授業のみを受講することもできます。(もちろん、野田の教養セミナーⅢとⅣの、セットでの受講は歓迎します!)

2.オフィスアワーとして指定した時間帯以外であっても、研究室在室時は随時対応します。大学での学習、大学生活、進路をはじめとして、心配なことや相談したいことがあればいつでも気軽に研究室に来てください。
画像
ファイル
更新日付2018/02/13 13:27:51