開講年度2017
科目名健康栄養専門セミナー
科目ナンバー
開講種別通年
対象学年4年
担当者上野 有紀
単位数4
曜日・時限通年 土曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
フィトケミカルや機能性フードファクターによる疾病予防メカニズムの解析を行う。 
授業の概要
機能性食品による生活習慣病の予防、特に、植物由来のフィトケミカルや発酵食品中の新規な機能性フードファクターによるメタボリックシンドロームの予防の作用機構について、細胞レベルから動物レベル、さらには、ヒト臨床研究の最新のデータを基にした講義を行う。
授業の到達
目標
フィトケミカルや機能性フードファクターによる疾病予防について、専門知識の取得と実験による検証を行い、さらに、学生が主体的に、今までに論文や学会で発表された研究結果を調べて、データを発表するとともに、相互討論を行い、内容の理解を深めることを目標とする。 
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1生活習慣病発症の内因因子としての酸化ストレスの役割の基礎(1)生活習慣病と酸化ストレスについての予習・復習60分
2生活習慣病発症の内因因子としての酸化ストレスの役割の基礎(2)生活習慣病と酸化ストレスについての予習・復習60分
3活性酸素・フリーラジカルの理論的背景(1)活性酸素・フリーラジカルについての予習・復習60分
4活性酸素・フリーラジカルの理論的背景(2)活性酸素・フリーラジカルについての予習・復習60分
5細胞レベルにおける化学的分析(1)細胞レベルにおける化学的分析についての予習・復習60分
6細胞レベルにおける化学的分析(2)細胞レベルにおける化学的分析についての予習・復習60分
7動物、ヒト臨床レベルにおける機器分析法の基礎(1)動物、ヒト臨床レベルにおける機器分析法についての予習・復習60分
8動物、ヒト臨床レベルにおける機器分析法の基礎(2)動物、ヒト臨床レベルにおける機器分析法についての予習・復習60分
9細胞レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析(1)細胞レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析についての予習・復習60分
10細胞レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析(2)細胞レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析についての予習・復習60分
11動物、ヒト臨床レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析(1)動物、ヒト臨床レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析についての予習・復習60分
12動物、ヒト臨床レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析(2)動物、ヒト臨床レベルにおけるバイオマーカーの免疫化学的分析についての予習・復習60分
13フィトケミカル(植物由来の食品成分)の化学と構造(1)フィトケミカル(植物由来の食品成分)の化学と構造についての予習・復習60分
14フィトケミカル(植物由来の食品成分)の化学と構造(2)フィトケミカル(植物由来の食品成分)の化学と構造についての予習・復習60分
15発酵食品中の機能成分の化学と構造(1)発酵食品中の機能成分の化学と構造についての予習・復習60分
    
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1発酵食品中の機能成分の化学と構造(2)発酵食品中の機能成分の化学と構造についての予習・復習60分
2機能性フードファクターの基礎(1)機能性フードファクターについての予習・復習60分
3機能性フードファクターの基礎(2)機能性フードファクターについての予習・復習60分
4機能性フードファクターの機器分析による解析(1)機能性フードファクターの機器分析についての予習・復習60分
5機能性フードファクターの機器分析による解析(2)機能性フードファクターの機器分析についての予習・復習60分
6機能性フードファクターの食品中の存在量の定量(1)機能性フードファクターの食品中の存在量の定量についての予習・復習60分
7機能性フードファクターの食品中の存在量の定量(2)機能性フードファクターの食品中の存在量の定量についての予習・復習60分
8抗酸化フードファクターの化学構造と活性の相関性(1)抗酸化フードファクターの化学構造と活性の相関性についての予習・復習60分
9抗酸化フードファクターの化学構造と活性の相関性(2)抗酸化フードファクターの化学構造と活性の相関性についての予習・復習60分
10抗酸化フードファクターの in vitro系での活性発現機構(1)抗酸化フードファクターの in vitro系での活性発現機構についての予習・復習60分
11抗酸化フードファクターの in vitro系での活性発現機構(2)抗酸化フードファクターの in vitro系での活性発現機構についての予習・復習60分
12機能性フードファクターを対象とした、動物やヒトの脂肪細胞や血管内皮細胞、脳内神経細胞などを用いた評価系による作用機構の解析(1)機能性フードファクターを対象とした、動物やヒトの脂肪細胞や血管内皮細胞、脳内神経細胞などを用いた評価系による作用機構についての予習・復習60分
13機能性フードファクターを対象とした、動物やヒトの脂肪細胞や血管内皮細胞、脳内神経細胞などを用いた評価系による作用機構の解析(2)機能性フードファクターを対象とした、動物やヒトの脂肪細胞や血管内皮細胞、脳内神経細胞などを用いた評価系による作用機構についての予習・復習60分
14微生物転換などを利用した新規抗酸化素材の開発の現状と動向(1)微生物転換などを利用した新規抗酸化素材の開発についての予習・復習60分
15微生物転換などを利用した新規抗酸化素材の開発の現状と動向(2)微生物転換などを利用した新規抗酸化素材の開発についての予習・復習60分
    
評価方法・基
準(評価割合)
授業への取り組み方20点、レポート40点、研究内容の把握度40点、合計100点満点とし、60点以上を合格とする
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時間以外に、研究室で実際の研究に即した質疑応答を行う。 
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/10 23:55:20