開講年度2017
科目名エリア・リサーチC/エリア・リサーチⅢ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者津田 秀和
岩岡 ひとみ
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 3時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
介護・福祉領域のソーシャルビジネスを題材とする実践型講義
授業の概要
春学期の「企業経営特論B」に引き続き、ソーシャルビジネスの企画・運営への関与を通じた学習を行う。また、春学期と同様に主として二名の教員が受け持つ。一名(担当教員名:津田)は、主として理論面の指導と講義全般の管理を受け持つ。もう一名(担当教員名:岩岡)は、外部者との連携調整、具体的な企画の指導など、主として実践面での指導を担う。受講生は、秋学期のグループ実践に入る前に、講義室での指導をうける。グループワークでは、各グループでスケジュールを作成し、それに沿った活動を行い、活動報告を行う。適時、二名の教員から指導を受け、よりよい成果達成を目指す。なお、講義の性質上、受講生と相談の上、スケジュールは柔軟に設計される。
授業の到達
目標
(1) 成果の達成、(2) 成果達成に関連する個と集団との関係、学外者との関係維持、プロジェクトの厳しさや愉しさなどを実践を通じて生きた言葉で表現できるようになること、(3)自らの能力理解について表明できるようになることが目標である。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
12名の教員からの指示の下で春学期の活動を確認し、再度、目標と計画を見直す。春学期以上により密度の濃い活動とより高い成果を上げられるようにすることが重要である。再度、設定された目標と計画に沿って、そこで行う貢献目標とそこから得たい成長について検討し、まとめる。240分
2グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
3グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
4グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
5グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
6グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
7グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
8グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
9グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
10グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
11グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
12グループワーク。※グループによって成果達成時期が異なる。このため、早期にプロジェクトが終了した場合には、他のプロジェクトへ合流する。計画に満たないタスクについての作業を進める。また、計画の進捗状況をチェックし、人員、時間配分、計画、メンバー及び自らの意欲についての見直しを行う。240分
13活動の振り返りを行う。活動報告を主とするが、プロジェクトマネジメントの感覚を養うために、当初立てた目標と実態とのずれ、およびそのずれが生じた原因分析を必ず含める。プレゼンテーションのための資料の作り込みと発表練習を行う。240分
14成果報告を行う。プレゼンテーション形式で行う。プレゼンテーションを聞く間は、内容とプレゼンテーションの質について、まとめ、活動グループにフィードバックを返せるように見解をまとめる。自分の属する活動グループに寄せられた意見を反映し、秋学期にどのように改善することができるかを検討した改善計画書を作成する。240分
15第1回に自らが目標としたポイントおよび春学期の成果についての自らの評価を共有する。成果を出すこと、および成長することの難しさを前提にその克服の巧拙について共有することが重要である。半期の関わりから学んだことを講義中に支持する形で振り返り、まとめる。精神論、反省文としてまとめるのではなく、等身大の自らの活動を振り返りまとめることが重要。240分
    
16レポート試験
評価方法・基
準(評価割合)
①期末・期中レポート(65%)、②平常点(35%)
 期末レポートはプロジェクトの成果報告と学習レポートをその主たる内容とする。期中レポートは課題、プロジェクト進行報告、学習レポートをその内容とする。平常点はプロジェクトおよび学習への参加状況をその内容とする。欠席は失格判定に用いることとなるが、講義の性質上、プロジェクトの進行の妨げとなる無断欠席は認められない。また他の受講生、協力頂く学外者に迷惑がかかる行為があった場合には、担当教員と当該受講生が相談の上、失格となることがある。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『訪問理美容スタートBOOK―技術からマネジメントまで』全国福祉理美容師養成協会女性モード社2200円(+税)978-4906941193
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.NPO全国福祉理美容師養成協会協力頂く団体のHP
2.NPOふくりび理事長 赤木勝幸ブログ協力頂く団体の理事長のHP
質疑応答
学内教員(津田)はオフィスアワー(水曜日昼休み)を活用すること。必ずEメール(tsuda@dpc.agu.ac.jp)を送付し、返答を確認すること。実務家教員との連絡については講義時に指示する。 なお、欠席時の連絡を送ってもらう必要があるが、属するグループのメンバーにも連絡する必要があり、かつ、次回の講義までに研究室に来て進度を確認する必要がある。
備考
学外者との関わりも伴う講義であるため、チーム、担当教員との密な連携を要する。スタンドプレーはチームおよび関係者に大きな迷惑をかけることとなるので禁止される。また、プロジェクトの進行に応じて、授業時間外にチームで集まることや、課題に取り組む意欲が必要となる。学外調査、学外視察を伴うことがあるが、その場合には(受講生と調整をした上で)、授業時間外を活用することがある(実費負担)。本授業は、春学期の企業経営特論B(津田・岩岡担当)に合格した者のみが受講可能となる。
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更新日付2017/02/17 15:52:34