開講年度2017
科目名国際貿易論B
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者細川 潔
単位数2
曜日・時限秋学期 月曜日 4時限
キャンパス名城公園キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
日本の貿易
授業の概要
日本の国際貿易の変遷や世界の貿易の推移、貿易取引に影響する要因などの分析を通して国際貿易の現状を理解する。
授業の到達
目標
日本と世界の国際貿易の発展過程を学ぶことで、それぞれの国の経済問題を理解する上で、その知識を活かせるようにする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1国際収支と為替(1)
 国際収支の定義を理解する。
【予習】シラバスを読む(20)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(30)
2国際収支と為替(2)
 為替レートとその決定について学ぶ
【予習】テキストの項目47及び52~53を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(40)
3国際収支と為替(3)
 為替レートの変動と国際収支について学ぶ
【予習】テキストの項目55~56を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(40)
4国際収支と為替(4)
 金本位制度を説明する。 
【予習】テキストの項目76~77を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(40)
5国際収支と為替(5)
 ブレトンウッズ体制と世界の為替制度を学ぶ。
【予習】テキストの項目78~79を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(30)
6国際収支と為替(6)
 通貨危機問題とその影響について学ぶ。
【予習】テキストの項目80~81を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(40)
7現代の国際貿易の諸問題(1)
 日本の貿易について説明する
 
【予習】テキストの項目のうち、関連があるため68~69及び82~83を読む(40)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(30)
8現代の国際貿易の諸問題(2)
 円と日本経済について説明する
 
 
【予習】テキストの項目のうち、関連があるため68~69及び82~83を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(40)
9現代の国際貿易の諸問題(3)
 GATTからWTOへの動きを理解する。
 
【予習】テキストの項目70~72を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(30)
10現代の国際貿易の諸問題(4)
 地域経済統合と自由貿易協定について学ぶ。
 
【予習】テキストの項目73~74を読む(20)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(60)
11現代の国際貿易の諸問題(5)
 TPPについて説明する。
【予習】テキストの項目75を読む(10)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(30)
12世界各国の経済状況(1)
 中国の経済を学ぶ。
【予習】テキストの項目86~88を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(60)
13世界各国の経済状況(2)
 アジアの経済を学ぶ。
【予習】テキストの項目89~94を読む(60)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(60)
14世界各国の経済状況(3)
 アメリカの経済を学ぶ。
【予習】テキストの項目95~96を読む(40)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(40)
15世界各国の経済状況(4)
 EUの経済を学ぶ。
【予習】テキストの項目84~85及び97を読む(30)
【復習】講義の内容を確認しながらまとめる(30)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
授業への参加態度(30%)と定期試験(70%)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『国際経済学の基礎「100項目」』多和田眞・近藤健児編著創成社2500+税2147483647
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『その都度指示する。』
参考URL
質疑応答
質問は月曜日の4限目の終了後の1時間で受け付ける。場所はアガルスタワー細川研究室。事前にアポイントを取ること。
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/20 15:47:05