開講年度2017
科目名国語科教育法Ⅲ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者高田 三枝子
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
中学の国語科教育法
授業の概要
中学の国語科教育に必要な知識や技術について学び、各人の授業の質を高める機会としたいと思います。
まず春学期に実習を終えた先輩たちに、実際に現場で作った教案や補助教材を見せてもらい、実習中の体験の報告を聞く機会を持ちます。
またH24年度より全面実施されている新学習指導要領を確認し、言語に関する4つの技能をバランス良く伸ばしていくために、どのような工夫が必要か学びます。
学期の後半では、4技能の中でも特に「言語の特質に関わる項目」や「聞く・話す」の技能に関する模擬授業を行います。
授業の到達
目標
中学の国語課教育に必要な、学習指導要領に基づいた指導案が作成できるようになる。
また模擬授業を通して授業の計画や実際の授業運営の経験を重ね、よりよい授業を行うことができるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1自己紹介、授業の進め方の説明、資料配布等復習:配布された資料に目を通す(30~60)
2教育実習報告1予習:先輩への質問を考えておく(30)
3教育実習報告2予習:先輩への質問を考えておく(30)
4「学習指導要領」について1予習:学習指導要領に目を通しておく(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
5「学習指導要領」について2予習:学習指導要領に目を通しておく(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
6「学習指導要領」について3予習:学習指導要領に目を通しておく(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
7指導案について1予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
8指導案について2予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
9評価基準について予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
10模擬授業について予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
11模擬授業1予習:模擬授業の準備をする(360~720)
復習:コメントをもとに指導案を修正する(60~120)
12模擬授業2予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
13模擬授業3予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
14模擬授業4予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
15模擬授業5予習:配布された資料に目を通す(30~60)
復習:学んだことを確認、整理する(60~120)
学期末レポート作成(330~660)
    
評価方法・基
準(評価割合)
授業参加度30%、発表・コメント35、レポート35%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.新学習指導要領文部科学省のサイト
2.評価規準の作成、評価方法等の工夫改善のための参考資料国立教育政策研究所のサイト
質疑応答
授業中、あるいは前後に適宜質問してください。またメールでの質問は随時受け付けます。
備考
★この授業は2年生の秋学期から取れるので、2年生のうちになるべく履修しましょう。
画像
ファイル
更新日付2017/02/15 12:52:36