開講年度2017
科目名プログラミングⅡ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者中村 泰之
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
C言語入門
授業の概要
 パズル「数独」を解くプログラムを作成することにより,C言語によるプログラミングの基礎を学びます。
 C言語は,コンピュータを動作させる基本プログラム(OS)の記述への対応も意図したプログラミング言語で,その後の多くのプログラミング言語に影響を与えました。例えば,ソフトウェア開発の現場でも使われている,ビジュアルな処理系を扱うC++,C#,Javaなどはその例で,C言語はこれらの基礎として重要であり,C言語をマスターしておけば,様々な言語に移行する場合にも有利と考えられます。
授業の到達
目標
・C言語のプログラムを読むことができる。
・C言語を使って,繰り返し処理を実装することができる。
・C言語を使って,条件分岐処理を実装することができる。
・C言語を使って,関数を作成することができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1はじめに(C言語の概要,プログラムの「記述・コンパイル・実行」環境)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
2C言語の基礎(定数,変数,データ型)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
3入出力と演算子(画面への出力,キーボードからの入力,基礎演算子)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
4配列(配列の考え方,1次元配列,多次元配列)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
5処理の流れ1(分岐)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
6処理の流れ2(繰り返し)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
7関数(関数の書式,関数のつくり方)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
8演習(前半のまとめ)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
9「数独」を解く1(ルールの理解,解法の理解)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
10「数独」を解く2(数独のボードの出力)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
11「数独」を解く3(数独の空欄の数の数え上げ)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
12「数独」を解く4(解法の実装・前半)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
13「数独」を解く5(解法の実装・後半)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
14「数独」を解く6(解法の強化)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
15演習(全体のまとめ)【予習】
・Webで配布される資料を読み,授業内容を把握する(確認問題の回答を含む)(120分)
【復習】
・WebCampusから配信される小テストを行う(120分)
    
16定期試験
評価方法・基
準(評価割合)
ほぼ毎回の授業毎に,プログラム作成課題の提出を求めます。
課題提出状況(30%),定期試験(70%)の総合評価とします。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『プログラムを作ろう! C言語入門』古金谷博日経BP社
参考URL
質疑応答
授業後,あるいはメールで随時対応します。
備考
プログラミングは,自らプログラムを作成し,実行,結果確認,エラー対処を繰り返すことにより上達します。授業は実習主体になりますが,予習・復習においても実習時間を確保するよう努めてください。
画像
ファイル
更新日付2017/02/20 16:14:38