開講年度2017
科目名会社法Ⅰ(設立・株式等)B
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者南川 和範
単位数2
曜日・時限秋学期 火曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
会社法のアウトラインを理解する
授業の概要
 会社法の規制の概要についての基礎的知識・理解を得ることを狙いとする。
授業の到達
目標
 こちらからの一方的な講義だけでなく、それと受講生による主体的な取り組みを組み合わせることによって、会社法の基礎的知識・理解を効果的に得ることができるようにしたい。より具体的には、私による講義の回の次には受講生に授業中にレポート(当日レポート)を作成してもらう回を設け、その2回をうまく組み合わせることによって効果を上げるということをもくろんでいる(これにより、文章表現力の向上も目標とする)。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1〇会社法ⅠB2017開講にあたって
〇株式1(株式の意義・特色、株式の本質)
予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(30~)
2〇株式2(株式の内容についての特別な定め、 種類株式)予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
3〇当日レポートⅠ予習:第1回第2回の復習(10~)
復習:(特になし)
4〇当日レポートⅠの返却・講評
〇株式3(種類株式(承前)、株主平等原則とその例外
予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅠの見直し(30~)
5〇当日レポートⅡ予習:第3回第4回の復習(10~)
復習:(特になし)
6〇当日レポートⅡの返却・講評
〇株式4(株式譲渡自由の原則とその例外)
予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅡの見直し(30~)
7〇当日レポートⅢ予習:第5回第6回の復習(30~)
復習:(特になし)
8〇当日レポートⅢの返却・講評
〇株式5(自己株式の取得)
予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅢの見直し(30~)
9〇当日レポートⅣ予習:第7回第8回の復習(10~)
復習:(特になし)
10〇当日レポートⅣの返却・講評
〇株式6(自己株式の取得(承前))
予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅣの見直し(30~)
11〇当日レポートⅤ予習:第9回第10回の復習(10~)
復習:(特になし)
12〇当日レポートⅤの返却・講評
〇株式7(株式の動的安全保護と静的安全保  護、株主名簿制度、基準日制度、名義書換制 度)
予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅤの見直し(30~)
13〇当日レポートⅥ予習:第11回第12回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅥの見直し(30~)
14〇当日レポートⅥの返却・講評
〇株式8(株式単位規制)
予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅥの見直し(30~)
15〇株式9(特別支配株主の株式等売渡請求)予習:前回の復習(10~)
復習:授業内容の確認(30~)
    
16(定期試験)(各自準備する)
評価方法・基
準(評価割合)
 当日レポート回において提出されるレポート(5~6通を予定している)と定期試験の成績を平均して評価する。それに受講態度を加味する(後述参照)。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメを配布する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメに指示されている。』
参考URL
1.特になし。特になし。
質疑応答
 水曜日2限がオフィス・アワーなので、この時間に受け付けるが、その他にも、各回の授業後とか、適宜研究室にて受け付ける。
備考
 授業中の私語・筆談、スマホ操作等は厳禁であり、守られない場合は成績評価にマイナス方向に反映される。
画像
ファイル
更新日付2017/02/22 23:07:31