開講年度2017
科目名健康科学総合演習
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者山本 正彦
単位数2
曜日・時限秋学期 水曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
成人のコミュニケーション障害の臨床
授業の概要
臨床実践を学ぶ
授業の到達
目標
この演習は言語聴覚臨床実習に向けて開講されている。臨床実習では、言語聴覚障害の評価、診断、治療が要求される。成人のコミュニケーション障害全般における鑑別診断と治療プログラムの作成ができることを目標とする。GIO(一般目標)は言語聴覚障害をspeech chain上に展開し、統合的に説明できることである。SBOs(到達目標)は個々の言語聴覚障害に対する検査・評価・診断および治療法の選択ができること。現症、治療法、予後に関して患者様とその家族に説明ができること。臨床記録、症例報告書の作成ができること。医療専門職としての責任感および倫理観を体得できること。DVDを用いた実践的演習により、運動障害性構音障害、高次脳機能障害(失語・失行・失認・遂行機能障害・記憶障害など)の病態を正確に理解し、正しい検査の選択と評価を行い、臨床像の解明と的確な治療方略の計画ができるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1成人のコミュニケーション障害の概論該当授業内容の予習と復習(120+120分)
2運動障害性構音障害の基礎該当授業内容の予習と復習(120+120分)
3運動障害性構音障害の検査および評価(報告書作成)該当授業内容の予習と復習(120+120分)
4運動障害性構音障害の診断該当授業内容の予習と復習(120+120分)
5運動障害性構音障害の治療該当授業内容の予習と復習(120+120分)
6失語症の基礎該当授業内容の予習と復習(120+120分)
7失語症の検査および評価(報告書作成)該当授業内容の予習と復習(120+120分)
8失語症の診断該当授業内容の予習と復習(120+120分)
9失語症の治療該当授業内容の予習と復習(120+120分)
10高次脳機能障害の基礎該当授業内容の予習と復習(120+120分)
11高次脳機能障害の検査および評価(報告書作成)該当授業内容の予習と復習(120+120分)
12高次脳機能障害の診断該当授業内容の予習と復習(120+120分)
13高次脳機能障害の治療該当授業内容の予習と復習(120+120分)
14成人のコミュニケーション障害の総括該当授業内容の予習と復習(120+120分)
15小児と成人のコミュニケーション障害の関連該当授業内容の予習と復習(120+120分)
    
16レポート試験
評価方法・基
準(評価割合)
複数回の課題レポートの提出により評価(70%)を行う。受講態度も評価(30%)の対象とする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『言語聴覚療法臨床マニュアル』
2.『言語聴覚療法技術ガイド』
参考URL
質疑応答
オフィースアワー、他
備考
言語聴覚士必修
画像
ファイル
更新日付2017/02/01 11:01:40