開講年度2017
科目名体育指導実技K(剣道)
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者長谷川 光広
単位数1
曜日・時限秋学期 木曜日 1時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
剣道の基本を身に付け、体育授業で剣道の指導ができるようになる。
授業の概要
本授業では、剣道の歴史・特性を踏まえ、剣道の基本的な動作や基本技を学ぶとともに、受講生が体育授業を展開するに際して必要な剣道の技術指導・安全指導のポイントなど学習指導法を学ぶ。
授業の到達
目標
剣道の歴史・特性を踏まえたうえで、「中学校指導要領 保健体育編」、「F武道」の剣道に示された内容の技能を習得する。また、他者がその技能を習得しようとする際に適切な技術指導ができるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1「ガイダンス及び基本動作1」:本授業の概要と剣道の歴史・特性を学習する。剣道着・袴の着脱、構え、体さばきを学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
2「基本動作2」:竹刀操作、防具の着脱、礼式を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
3「基本動作3」:打突とその受け方、間合い、切り返しを学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
4「しかけ技1」:一本打ちの技、二段の技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
5「しかけ技2」:払い技、引き技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
6「しかけ技3」:出ばな技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
7「互格稽古」:しかけ技で習得した技能を使っての攻防を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
8「応じ技1」:相手の面打ちに対する技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
9「応じ技2」:相手の小手・胴うちに対する技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
10「試合及び審判法1」:有効打突、一審制審判法を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
11「試合及び審判法2」:競技規則、三審制審判法を学ぶ。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
12「昇級・昇段審査1」:審査の要領について学ぶ。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
13「昇級・昇段審査2」及び実技試験:実技審査について学ぶ。実技試験に取り組む。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
14「大会運営」及び筆記試験:競技大会の運営について学ぶ。筆記試験に取り組む。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
15「競技大会」:団体戦の競技大会を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
    
評価方法・基
準(評価割合)
実技点70点・筆記点30点
実技点については技能の習得状況の質的評価に基づいて算出する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『アクティブスポーツ』大修館書店編集部大修館書店820円
2.『中学校学習指導要領』文部科学省東山書房397円
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
質疑は授業の前後とする。
備考
画像
ファイル
更新日付2017/02/08 16:16:02