開講年度2017
科目名総合研究演習Ⅳ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年4年
担当者齋藤 眞
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
臨床心理学での調査と分析
授業の概要
総合研究演習Ⅲで実施した調査研究について、心理学での専門的な分析方法を使って、その調査研究で得られた結果から言えることを精査する。
授業の到達
目標
臨床心理学の枠組みのなかでの研究の視点や方法論などについて、調査の実習に基づく発表と討論などを通じて、理解を深める。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1調査・実験の構成の再確認調査・実験データから言えることの再確認(30分)
2調査・実験データの分析1調査・実験データと先行研究との照合(30分)
3調査・実験データの分析2調査・実験データの因子分析(90分)
4調査・実験の仮説の再確認調査・実験データの因子分析の整理(60分)
5調査・実験の分析1分析のためのクロス集計表の作成(60分)
6調査・実験の分析2分析のためのクロス集計表の確認(60分)
7調査・実験の分析3分析結果の読み取り1(60分)
8調査・実験の最終分析分析結果の読み取り2(60分)
9調査・実験の結果作成分析結果からのグラフや表の作成(60分)
10調査・実験の問題と目的の再確認ゼミレポートや論文の当該箇所の作成(90分)
11調査・実験の考察作成ゼミレポートや論文の当該箇所の作成(90分)
12調査・実験研究の仕上げゼミレポートや論文の当該箇所の作成(90分)
13調査・実験研究の最終確認ゼミレポートや論文の構成の再確認(90分)
14調査・実験研究の要約作成研究論文の誤字脱字訂正と要約原案作成など(60分)
15ゼミレポートの確認ゼミレポートの最終作成など(60分)
    
評価方法・基
準(評価割合)
1.授業への参加態度と討論への参加(30%)。基本的に三分の二以上の出席が必要。
2.発表(30%)
3.レポート(40%)
これらを総合的に加味して評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『随時紹介』
参考URL
質疑応答
授業内、およびオフィス・アワー。
備考
調査演習に当たって、被調査者への倫理的配慮を厳守すること。配布された資料や紹介された参考文献をもとに、授業前・授業後にデータの整理と分析を進めることが、予習・復習となる。
画像
ファイル
更新日付2017/02/09 10:33:00