開講年度2017
科目名社会調査法Ⅱ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年3年
担当者新城 優子
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 2時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
調査票調査を実施する
授業の概要
社会調査の方法のひとつである調査票調査を実施する。一連のプロセスを経験することで、調査をするうえで必要な知識・技能を身につける。
授業の到達
目標
社会調査の種類を理解できるようになる
社会調査の方法を知り、適切な方法を選ぶことができるようになる。
世の中にあふれている社会調査データを疑うごとができるようになる。
コンピュータを使った基礎的な統計分析ができるようになる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1調査票調査とは何か<復習>調査票調査に関する配布資料の熟読(1時間)
2仮説の考え方(1)仮説とは何か<復習>仮説作成に関する配布資料の熟読(1時間)
3仮説の考え方(2)仮説を作成する<復習>仮説を作成し、web campusに提出する(2時間)
4仮説の考え方(3)調査票とは何か<復習>仮説を修正し、web campusに提出する(2時間)
<復習>調査票作成に関する配布資料の熟読(1時間)
5調査票の作成(1)調査票作成の注意事項<予習>調査票作成のために、過去に行われた調査を探す(2時間)
6調査票の作成(2)調査票を作成する<復習>調査票を作成し、web campusに提出する(2時間)
7サンプリングとは何か<復習>サンプリングに関する配布資料の熟読(1時間)
8調査票の作成(3)プリテスト<復習>調査票を修正し、web campusに提出する(2時間)
9基礎統計量とは何か<復習>中間試験のために準備する(5時間)
10中間試験の実施、調査票調査の実施<復習>スノーボール・サンプリングによる調査票の配布・回収(1時間)
11コーディング、エディティング、クリーニング<復習>調査データのコンピュータへの入力(2時間)
12コンピュータによる分析(1)基礎統計量<復習>コンピュータを用いた練習問題の取り組み(2時間)
13コンピュータによる分析(2)度数分布表<復習>コンピュータを用いた練習問題の取り組み(2時間)
14コンピュータによる分析(3)クロス集計表<復習>コンピュータを用いた練習問題の取り組み(2時間)
15コンピュータによる分析(4)図表の作成<復習>コンピュータを用いた練習問題の取り組み(2時間)
    
16レポート試験期末レポート作成の準備(30時間)
評価方法・基
準(評価割合)
期末試験(レポート):45%
中間試験:15%
web campusへの課題の提出:25%
グループワークへの貢献:15%
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業内で指示する』
参考URL
質疑応答
簡単な質問などは授業の前後に受け付けます。
それ以外はメールで対応しますので、<PCのアドレスから>メールをお送りください。
メールアドレスは講義時にお知らせします。
備考
春学期の「社会調査法Ⅰ」と併せて受講することが望ましい。
授業後半ではグループワークを実施します。グループワークを積極的に行える学生の受講を希望します。
画像
ファイル
更新日付2017/02/21 23:24:58