開講年度2017
科目名西洋史基礎講読B-Ⅱ
科目ナンバー
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者小林 隆夫
単位数2
曜日・時限秋学期 金曜日 3時限
キャンパス日進キャンパス
実務経験のある教員による授業科目


テーマ
欧米近現代史理解
授業の概要
1.欧米近現代史における基本的事件に関する英文・和文資料を輪読して、近現代史理解に不可欠の主要なテーマに対する理解を深めていく。秋学期はアメリカの黒人奴隷制と大恐慌を主として取り上げる。
2.グループ討論を通して資料・文献収集と整理、報告などの方法を身につけていく。
授業の到達
目標
1.歴史系英文の読解力を身につける。
2.歴史を暗記として捉えるのではなく、問題を自ら発見し解決する力を身につける。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学修・時間(分)
1オリエンテーション~英文資料の読み方、英文資料に示されている歴史的背景の解説および英文訳担当者の決定予習:高校世界史のアメリカ奴隷制や大恐慌時代についての記述箇所をもう一度読み直しておく。(60分程度)
復習:なし
2英文資料の輪読と解説~アメリカの奴隷制①当時の人々のアメリカ奴隷制についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
3英文資料の輪読と解説~アメリカの奴隷制②当時の人々のアメリカ奴隷制についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
4英文資料の輪読と解説~アメリカの奴隷制③当時の人々のアメリカ奴隷制についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
5英文資料の輪読と解説~アメリカの奴隷制④当時の人々のアメリカ奴隷制についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
6英文資料の輪読と解説~アメリカの奴隷制⑤当時の人々のアメリカ奴隷制についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
7中間テスト(60分)と解答(30分)予習:第1回から6回までの英文内容の再確認
(80分程度)
復習:テストで間違えた箇所の再確認(20分程度)
8英文資料の輪読と解説~大恐慌①当時の人々の大恐慌についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
9英文資料の輪読と解説~大恐慌②当時の人々の大恐慌についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
10英文資料の輪読と解説~大恐慌③当時の人々の大恐慌についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
11英文資料の輪読と解説~大恐慌④当時の人々の大恐慌についての体験記を平易な英文でyんでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
12英文資料の輪読と解説~大恐慌⑤当時の人々の大恐慌についての体験記を平易な英文で読んでいく。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
13アクティブラーニング①~あらかじめグループで選択したテーマについてグループ全員で調査発表を行い、ゼミ生全員で質疑応答を行う。・予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
14アクティブラーニング②~あらかじめグループで選択したテーマについて、グループ全員で調査・発表を行い、ゼミ生全員で質疑応答を行う。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
15アクティブラーニング③~あらかじめグループで選択したテーマについて、グループ全員で調査・発表を行い、ゼミ生全員で質疑応答を行う。予習:英文資料の訳と歴史的背景の確認(90分程度)
復習:授業の再確認(30分程度)
    
16期末テスト(筆記試験)
評価方法・基
準(評価割合)
中間テスト30点・学期末テスト40点、平常の予習、授業への取り組みの熱意30点の100点満点にて評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配布プリント使用』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配布資料において紹介する。』
参考URL
質疑応答
授業中あるいは研究室在室時ならいつでも可。
メールでの問い合わせはtakoba@dpc.agu.ac.jp
備考
英文は比較的平易なので、受講者は英文の意味を調べるだけでなく、高校世界史に出てくる程度の知識は理解する上で必要なため、英文を訳読するだけでなく、その中で触れられている歴史的事件、名称などもよく調べて授業に参加してほしい。毎回輪読形式で授業を進めていくので、必ず予習をして臨むこと。
画像
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更新日付2017/02/13 20:42:18